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常にいつでも見ることが出来るように


常に見て学ぶ本

先月下関中央図書館で調べ物をした時にふと文学の本の棚を見に行きました。
そこで見つけたのがこの本。過去から現在までの和歌の年表!
その年に何があったのか、誰が亡くなったのかまで網羅してある。
読み応えあるコラム付き!
私は和歌については専門に学んだわけではないのでこういう本は貴重。何か文章を書く時に必ず見て参考にする。
いい本に出合えました。


この本も常に見ないといけない本

最近作家や研究者の名前で何か本がないか検索して、いい本を購入するブームが来ている。
作家の井上ひさしさん、和歌の研究者井上宗雄先生(偶然同じ苗字!今気付いた)そして片桐洋一先生。
タイトルがわからないと検索が出来ないけど、著者で過去出版された本をすべて見れば、本の内容によって購入するかどうか決めることが出来る。
その検索の中で出てきたのがこの本。
昨日購入して早速中を見たら予想以上に内容が充実!
和歌を専門に学んでいない人間にとってこれほど詳しい本はないのではないか。
巻末の歌作家と歌書の解説だけでもこの本を持っておく意味がある。
図書館に足しげく通って調査をする時間が節約される。
いつでも手の取れる場所において活用しようと思う。
またいい本との素敵な出会いがありました。

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