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〖favorite100〗3.いぬねこ

好きな人も多いことでしょう💞
その中のひとりです。

実家では私が3歳のころに、
洗面器に捨てられた3匹の子猫を、
かわいそうだ!うちで飼う!と兄と騒いで、
母が迎え入れてから、愛猫家🐈

すぐに1匹は病気で死んじゃって
1匹は17歳まで。
もう1匹は22歳まで。
ふたりとも我が家の中心として、とてもとても可愛かった。

父が泣いてるのを初めてみたのは17歳の子が亡くなったとき。
最初で最後かな。

お世話の大半をしていたのは母だけど
父が病気をして、仕事の人との人間関係を遮断するために
携帯番号とメールアドレスを新しくするとき
アドレスに猫2匹のなまえを入れて
深い深い愛を感じた。
2匹が心の支えだったことを心底知った。

ハタチを過ぎたころまでずっとねこと一緒だったから
周りの友達は 愛猫家 と信じてやまなかったのに

私は結婚直前に、彼氏(パパ)と同棲してる家に
わんこを迎え入れて とっても驚かれた♡

今そのわんこは10歳。
うちの長女はわんこで、姉さんは次女だと思ってる🐶w

迎え入れやすいとペットとして
ネコも、イヌも比べられがちだけど
全く違う生き物。

ネコは、本当に干渉してこないw
イヌみたいに、しっぽをブンブン振ったりしないから
感情が見えにくいんだけど、
ちゃんと甘えてくる。
だからツンデレとか言われるんだと思う。

家中を走り回ったり、気付いたら姿を消して丸まって寝てたり
おいでって言ってもすぐ来なかったり。

その分、イヌは感情丸出しww
ネコみたいに、上品にお食事したりしないで
もらえるものは全部食ってやろうっていう野心がすごいw

甘えたがりなのは、イヌもネコも一緒。

わんこを迎え入れるときには
最期の日がくることを重々承知していたから
とっても慎重に、決めるのが怖かったのも覚えてる。

うちの子は、ペットショップで「買った」んだけど
もし次に新しい家族を迎え入れることがあったとしたら
「買う」ことはしない。

まだまだどこでも、生体販売が一般的に行われているのは
わかっているけど
やっぱり命が 売り買いされている現状に 今は違和感を覚える。

里親 という受け入れ方があることを知って
色々な事情から、次の、最後の家族を求めているイヌネコが
たくさんいることを知ったから。

簡単に イヌネコをウェルカム をすることはできないけど
飼う側に心の余裕があるなら
そういった 家族を求めている子たちの受け入れ先が増えたらいいな、と。

私は子どものころから
ふわふわ もふもふ にゃおにゃお わんわん 
癒しをくれる家族に 心を豊かにしてもらってる。らぶ♡

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