marico
徒然日記
あのときいえなかったことば、きもち、つたえたかったこと
気になったことを調べてみるコンテンツ
ただただおいしいものを紹介するだけのコンテンツ
※2018年8月31日にある場所に書いた文章を少しだけ手を加えて転載。気に入ってるらしい。 #8月31日の夜に というタグがあって。 色々な方の言葉が読めて(著名人も一般人も)フムフムと思っている。 わたしなんかには暗闇の奥にいる方の気持ちをすくい上げることなんてできっこないし、思いつく言葉もないけれど、糸井さんの「今日のダーリン」に書かれていたコラムはスーッと心に沁み入った。 わたしまた入院してまして。 あ、いや。期間が決まった入院加療で、もうまもなく退院します。ただ寝
何年か前まで、仲の良い友達がいた。 一時期は彼氏よりも一緒にいるんじゃないか、というくらい一緒にいた。 学生ならまだしも、社会人になってからの友人でそこまで仲良くなれたひとは彼女以外にいなかった。
この記事はマガジンを購入した人だけが読めます
いつも小林賢太郎の作品を観る前は緊張からおなかが痛くなる。 まして8年前に初演され、それから4年に1度上演されている作品となればなおさらだ。 彼は観劇マナーにうるさい。彼のサイトには【観劇のコツ】というページがあり事細かに「こうするとより楽しめるよ」という切り口で観客を暗に指導している。当然「携帯の電源は主電源から切るように」ということも書かれているが、「なぜそうしないといけないのか」と理由まできちんと書かれている。親切ではあるが、彼の生真面目な性格が出ているとおもう。
わたしはわたしを表現することが苦手です。 まわりのひとにどう思われているのか、どうすれば嫌われないのか、そんなことばかりを考えているからです。 間違った答えを言ってしまうくらいなら、ノーコメントでいたい。 どうせ間違うなら、みんなとは違う問題を解いていたい。 変わり者扱いをされることもあるけれど、それはわたしがわたしであるためにできる精一杯の努力なのです。
とにかく、こわかった。 どうしてそんなに感情のない顔でわたしのことを見るのだろう。 わたしは、その人に、笑ってもらおうと、必死で笑顔を作って話しかけた。 笑ってもらって、わたしが安心したかった。