目標設定は失敗する。新年明けたときに決めるべきは「目標」ではなく「方針」

新年明けましておめでとうございます。

2023年が開幕しましたね。年末年始、いかがお過ごしだったでしょうか。

「だらだらすると再始動がたいへんだから、絶対にだらだらしないぞ!」と心に強く決めた私。

寒い今の時期、夜更かしするとかなりの確率で早起きが困難になることは、35年の人生経験で知っております。

というので、ほとんど夜更かしもせず、23時〜24時くらいにはちゃんと布団に入っておりました。

・・・にも関わらず、起きたのは9時過ぎてしまっていることがほとんど。

自分のだらけ癖が嫌になってしまう年末年始になりましたが、体の疲れは十分に癒せたので、よしとすることにします。

さて。

今回は、1 月初週のうちに、2023年の抱負というか、行動指針を考えてみようと思い、Macを開きました。

石田雄大の、石田雄大による、石田雄大のためのブログなのですが、よければ金曜ロードショー「ハウルの動く城」のCMの間にでもご覧ください。

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年始は目標ではなく方針を立てるのがよいと聞いて・・・

2022年の1月に、こんなブログを書きました。

『1年間を通じた目標を立てても、思った以上に目標が進まず、途中で「もういいか」となりがちなので、「今年は〇〇でいく」的な方針で決めるといい』みたいなことを尊敬する起業家さんがいっていたんですが、たしかに、とすごい納得させられたんですね。

年初に立てた目標って、3ヶ月もすれば忘れてることがほとんどで、残りの9ヶ月はナァナァで過ごしてしまうことが多かったこれまで。

一方で、「目標」じゃなくて「方針」を決めるなら、進捗を気にしなくていいですし、判断基準が明確になるので意図する結果を導きやすい時間の過ごし方ができます。

「提案されたことはすべてyesで乗っかる」というひとつの方針を立てた2022年だったんですが、この方針は2022年をかなり有意義なものしてくれました。

というのも、これまではだれかに誘われても「いや、今回は遠慮しときます」で断ることが多かったんです。

そんなに親しくない人と遊びに行くのは気を遣ってしんどいですし、出費が多くなるのもきついし、興味ないことをやるのもなるべく避けたい、という心理が働くじゃないですか。(働きますよね)

でも「提案にはyesで」と決めておけば、いやでも乗っからざるを得なくなるわけです。こうなると迷う時間が減るし、これまでやらなかったことに挑戦することになります。

結果、夏と冬のフェスに参加できるわ、真夏にリゾートへ連れて行ってもらえるわで、自分の知らない世界を広く知ることができました。

と言っても、100%ぜんぶ乗っかれたわけではないんですが、それでもそれまでと比べたら大きな進歩だったのは間違いなくて、目標でなく方針を決めるっていうのはすごくいいなーと思った1年間でした。

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