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ズボラな私見:パッケージや容器の視点からふつうに材料から料理をつくるほうがめんどうでないときがある
(2024.8.5加筆)
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はじめに
カレーを数週間に一度つくる。まちがいなく材料から。カレーのルウ(粉末の市販品)だけは加工品をつかう。あとは香辛料をふくめて手づくり。これがズボラなわたしにとり意外と面倒でない。
「調理済み」などさまざまな形態のパッケージをごみだしの条件に合うまできれいにする手間をわたしは面倒だと感じやすい。その結果、手づくりするほうがいいと気づいた。意外とそんなもの。あくまでも私見にすぎないしヒトにすすめるわけでもないが。
きょうはそんな話。
カレーをつくる
いそがしい日も基本的に食事をつくる。ごはんをふくめて何食分かつくりおき。そのほうがはるかにわたしの忙しさのながれにのりやすい。
たとえばカレーを食べたいと何週間かに一度思う。たいていそれらの材料は台所もしくは冷蔵庫にころがっている。いつでもカレーならばつくれる状況を維持。さて、そんなとき「調理済み」のもので済まそうと頭にうかんでこない。
どうしてもおいしさ(香辛料をえらべる)や栄養(具だくさん)、そして塩分(市販の3分の1)を調節できる手づくりを選択しがち。これが市販品のレトルトや外食のテイクアウトではそうはいかない。まず「面倒」の文字があたまにうかぶ。そのいちばんは容器。洗い終わるまでの総時間と手間でみると、わたしの場合はけっきょく手づくりがいちばん気楽にできる。
容器をあらう
わたしの住む自治体は「プラごみ」を分別するきまり。ごみだしの条件はプラスチックをきれいにして乾かし透明のビニール袋に入れてしっかり口を結ぶ。雨の日など濡れてしまう日はゴミ出しを控えるきまり。おそらく回収後のリサイクルの都合らしい。一部は生ゴミを燃やす燃料にすると聞いたが。
レトルト容器などでありがちな内側がアルミ蒸着されている容器はプラごみとされていない。それは「燃えるごみ」あつかい(自治体によりことなる)。ごみステーションに動物が寄りつかないように、こうした容器を「燃えるごみ」として出す場合でも洗剤をつかい容器の油汚れを落とす。これがなかなかやっかい。
今はほぼ買わないが惣菜などのプラ容器もおなじくていねいにあらう。けっこう洗剤や洗浄のために水をつかうし、そののちよく乾かさないとならない。
けっきょく…
以上あくまでもわたしの私見をくどくど記したが、いちばん楽なのは手づくりじゃないかと気づいた。とくに油でギトギトになりがちなプラ容器ほど洗うのは手間と時間がかかる。もちろん手づくりではやさいくずなどのごみは出る。
プラスチックは油と親和性が高い。不定形で凹凸もありがちで、かたく滑らかな面の多い陶器や金属の油よごれよりも落としづらいと感じる。とくに冬はそう。つめたい水をつかいあらうので洗い落とすのが容易でない。お湯などで洗うのはエネルギーを余分につかいうしろめたい。
それがいやで手づくりする。これならば面倒なプラ容器あらいをせずとも済む。油を使いすぎなのでおとすのも容易。調理した鍋とまな板だけを洗えばよい。あと行程の皿などはどんな料理でもおなじ。どうも調理の度合いがすすんだパッケージやプラ容器ほど洗うのは面倒じゃないかと思い、店で手が出ない。
おわりに
このところそんな惣菜や半調理品がさらに増えたと感じる。衛生を自己責任で管理したうえで自前の容器や鍋を持参したら入れてもらえる店があるといいなと思う。聞いたことはあるが地元ではほぼ把握できていない。調理のためのエネルギーの効率もそのほうがよさそう。その道のプロがつくるものも味わえる。
もちろんわたしの場合、健康状態を考えたらじぶんで調理するのがいちばんだし飽きも来ない。これがいちばんふしぎなところ。
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