ほぼ真夏の昼間と早朝の晩秋のころの空気にとまどい長そでの生活を思い出すのに数分を要した
はじめに
季節の変わりめをようやく体感しはじめた。シャワーだけですましていた風呂の湯をためはじめ、食事のあとのコーヒーはアイスからホットになった。
きのうは午後から陽が射して、急速にへやのなかは汗ばむほどに。夕方までまどを開けていると、暮れなずむころには上着がほしくなりいそいでまどをしめる。せめて眠るまではあたたかいままを維持したい。なかなかいそがしい。
きょうはそんな話。
季節のかわりめ
こよみと実際の気候とではあきらかなギャップがある。窓外の木の葉はようやく色づき、かくじつに秋の気配をかんじる。
朝はそうだが、昼すぎからの学習サポートにおとずれる生徒たちのためには冷房のエアコンをいれる。朝のすずしさで窓をしめたままでは陽がさしはじめたとたん、急激に気温が上昇。昼すぎにはみるみる真夏なみの30℃前後に。
まだつよい陽射しのなかをあるいておとずれる生徒はみな火照っている。快適にすごしてもらえるようにクーラーをいれておこうと準備する。
暖房の点検
このところの数週間で季節のすすみぐあいがみるみる加速。へやをあたたかくたもてるようにそなえた。夜には長そでがほしい。衣がえ期間中の生徒たちは中間服の長そでシャツやベストのすがた。そろそろ暖房をそなえよう。
ことしはじめて教室で灯油ファンヒーターをつかう。加湿器のフィルターが手にはいらなくなった。そろそろ替えようと思いかけたが、石油ヒーターならば加湿はさほど必要ないはずと思い至った。燃焼で水をしょうじる。電気のエアコンとの併用。
これでだめならば加湿器を準備しよう。むかしながらの石油ストーブの上にやかんを置いて加湿できるのだが、においのにがてな生徒がいそうで断念。ファンヒーターならばにおいはほぼクリアできる。問題なさそう。
新居での冬ごし
はじめてあたらしい家でこれから冬をむかえる。どれほど室温がさがるのか見当がつかない。おそらくまえの家よりはましだと思う。
いざとなれば何とおりかへやをあたためる方法はありそう。足もとをあたためるカーペットや暖房器具をたすのもよさそう。ずいぶんちがうだろう。
むしろ加湿しすぎで結露するほうが心配。ここへ移り住むまえに内見時に案内していただいた不動産屋さんは、わたしの入居まえにこのへやの壁紙をやりなおすとおっしゃっていた。窓ぎわのあたりらしい。結露の影響かもしれない。
おわりに
季節ごとに対処すべき項目がいくつかある。へやを快適に維持するのはわたしだけでなく、ここを利用する生徒たちのためにたいせつなこと。
しごととしてとうぜん気をつかう。結果的にここで寝泊まりするじぶんのためでもある。生徒たちの進学にあわせてもうしばらくおせわになり、つぎの場所へと移り住む予定。ほぼ入居したときの状態のきれいなままで退去できればいいのだが。
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