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仕事・家事・勉強:やることの優先順位がやりながらおのずときまっていく


はじめに

 日々しごとをしていると家事のあれこれをいつどの順番でこなしていくかためしている。勉強もおなじ。結局のところ目の前にある課題に気づいたときにあとまわしにせずにすませてしまう。いまのところはそれでよさそう。それで支障がでるわけでもだれにも文句を言われるわけではない。一歩さきへと進むことに違いはない。

きょうはそんな話。

つぎのひっこしにそなえて

 おそらく学習サポートのしごとじまいのあとにはひっこしを予定している。兼業の研究パートに通いやすく、新事業の立ち上げのしやすい場所へと移動するつもり。そのために日々処分できるものをえらんでひとつずつ処分していく。ここへ引っ越してきたときにもおなじことをした。その結果「保留」のらく印を押されたものをここへ持ちこんだ。

それらを逐一とりだしては評定し直す。いまの懸案は扇風機。先日来スイッチの接点がおかしい。たしかいただきもの。そろそろ寿命といっていい。今シーズンかぎりで分解(そんなタイプ)し、ふくろに入れてステーションへもっていこう。あるいはそのまま研究サポートへ寄付しようか。

洗たくの時間

 朝早く洗たく機をうごかせれば軒の深いベランダなので干して仕事に向かいたいところ。しかし早朝から音を出すのはむずかしい。職場から家にもどってすぐの夕方に洗たく。こればかりはやむなし。

夜のあいだに天気がよくないと翌日も干したままでようやく夕方に取りこめる。この時期に陽が射しさえすれば2,3時間でも乾くぐらい好適の場所なのに、なかなかその時間に家にいない。

てもちの衣類の枚数を極力減らせばより身軽になれるはず。どうしてもこんな洗たくの問題があるのである程度枚数をもつしかない。

「仕事場」の掃除のタイミング

 ここは生徒たちが教室のひとつとしてつかう場でもある。そのため掃除が欠かせない。なるべく私物をそのエリアに置かないで掃除がしやすいようにしているつもり。ものを置かなければ掃除機をかけるのもスムーズだし、時間がかからない。

そのため家のものを極力もたないようにするほうが望ましい。必要ないものをやはり極力へらす行動はこんなところにもある。そのかわり教具や生徒たちのつかうテキスト類などを置くスペースをボックスとして置かねばならない。そのためひとりぐらしにしては若干ひろめの部屋を借りた。

食事をするには

 実際に生徒たちのおとずれる場であり、リモートワークの場でもあるので、どのタイミングで食事を済ませるかは日々段取りするうえでたいせつ。リモートでおこなうときには相手にことわりを入れつつ、たべながらようすをみることも。こうしてふつうならばべつべつに時間を確保せねばならないことでもいっしょにやることが可能に。

おわりに

 ひとりぐらしで教室兼用の家だがいろいろとくふうはまだまだできそう。もうひとつの教室はもとくらした家。こちらは生徒の来る時間の合い間に庭の草刈り。電動草刈り機を稼働。

こんなふうにすきま時間をみつけてはひとつずつ家のしごとや予習などの勉強をこなしていく。いましばらくはこれがつづきそう。


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