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PCのサポート期間の切れた頃からキーボードのボタンがはたらかなくなった


はじめに


 このところnoteの記事の原稿を入力するなどに多少気になることがあった。PCのキーボードの数字の「2」のボタンが作動しづらい。数日前からあきらかに顕著に。しごとでつかうのでなかなか不便。ネットの診断サイトでキーボードのチェックをすると、たしかにキーが働いていないと表示される。さてどうしよう。

きょうはそんな話。

入力作業で


 日々の生活やしごとでわたしにはPCが欠かせない。電話番とデザリング用のwifiもしくはたまにしか使わない個人認証に介在する道具にすぎないスマホよりもはるかに重要。

キーボードのボタンがいくつかおかしいと気づいた。あきらかに押しても作動しない。ネットのサポートでキーボードの作動状況を診断すると、はたらいていないキーがあると知らせてくる。どうも復帰は望めそうにない。

さてどうするか


 キーボード部分をそっくり入れ替えようか。はたしてこのPCの部品は市場に出回っているだろうか。ネットでさがすとどうやら細々とはある。しかし某国の業者。う~ん、国内にないだろうか。ないことはないが先ほどの品と価格はほぼおなじ。送料込みで5ケタにはならないのだが…。

分解はそれほどむずかしくないし、交換をふくめてやれそうではある。しかしうまくいくとは限らない。

代替法として


 なにもノートPCとはいえ内蔵にこだわる必要はないのではとふと思う。外付けのキーボードでコンパクトなものがある。USBひとつでつなげられる。価格は日ごろより6割ほど安く提供されており、上記の内蔵型部品とほぼおなじ。

コンパクトなので手持ちのPCかばんにすっぽりおさまる。なにも体裁などこだわりはない。これでよいかもしれない。

またまたピンチヒッター


 子どもにも相談。そういえば…とあるものを取りだしてきた。わたしのひとつまえのPC。テンキーのつかないタイプのキーボードデザインのノートPCだったので購入時に店と交渉してつけてもらったテンキー。それをなんとまだ所蔵していたらしい。

当面はほぼつかえない「2」それとすこし入力のおかしい「4」のみ代替ができればよいので、まったく問題はない。もしダメでも外付けのキーボードが入手できる。

おわりに


 これで代替方法がふたとおりできた。すこし安心。もはやこのPC自体サポートは今月3日できれたらしい。ちょうどまたこんな時期にと思ったが、これはこれでしかたない。もともとサポートの対象外だろうし。それにしてもこのPCはよくはたらいた。

すでに減価償却は済んでいるし、余命でもって継続してはたらいてもらっているような状態。ほんとうにほかはトラブルもなく快適に使えたので満足している。

不具合の代替方法がみつかったので、そんなふうにきもちに余裕ができた。思い返せばこれまで使ってきたPCたちとくらべると、キーボードのボタンのひとつやふたつの不具合ぐらいトラブルといえるほどでなく、とるに足らない。そう思えてきた。


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