そろそろおこなうかもしれない移動にそなえて手をわずらわせそうな物品の処分に着手しようか
はじめに
2年の契約の賃貸。来年の7月が更新の年月。継続するか否かは2か月前までにつたえる必要がある。移るかどうか新年度はじまる頃までに決めねば。収納スペースを最低限しかないと悲観的に見積もると、ちょうど半間分のスペースを空にするといい。それでおそらく単身のパック料金で引っ越しできるし、多くの物件から選びやすくなる。
きょうはそんな話。
引っ越して15か月だが
つぎはどこに住もうかと画策中。ひとつの副業をやめてリモートのみになる予定。もうひとつの職場近くに移り住もうか考慮中。両親の世話や病院との行き来(車が必要)を考えるといまの住居がベストに近い。家賃は安いにこしたことはないが、しばらくは駐車場込みなのでどうしても割高に。
どちらにしても移動にそなえ身軽になりたい。手持ちの品を減らすにかぎる。迷いに迷って処分しきれないもののいくつかを携えた。さいわいにもここには収納スペースがじゅうぶんある(その分家賃が高い)のでどうにか保留できた。
よくよく考えると
つまりどうするか考える猶予の時間を確保するために、余分に家賃を払いつづけている結果に。かたわらの品たちは視野のすみにいるまま。考慮のあいだにみるみる金を失っている。どうもこれはよくない。ここへ移った1年あまり前、思いきって処分したばかりに捨てなければよかったものが少なからずある。そのためによぶんなしごとが増えてしまった。
さきを読まずに行き当たりばったりにしごとをすすめるからと反省する。その失敗の経験から今回は熟慮中。たとえば確定申告用の保存義務のある過去の帳簿、証書類や通帳。捨てられないしこれ以上減らすとこまるものは携えよう。そのための収納スペースは場合によってはもとの離れた家(これ自体もどうしようか考慮中)やレンタルスペースなどを借りればいい。
なかなか進まない
これをさまざましごとをやりつつ進めるのはなかなかたいへん。ひとつひとつたしかめながらやっていくしかない。以前もそうしたはずなのに、上のように捨てなければよかったとか、もう一度やり直しとなりがち。
一方で、これらをくよくよ考えなくてもいいのかもしれない。なるようになるさでどうにかやりすごすのもひとつ。
住処を移るといざ決めたらてきぱき前にすすむしかない。はたしてつぎの場所へとスムーズに引っ越せるかどうか。だんだん歳を重ねると賃貸を借りにくくなるという。そちらのほうが気が重い。継続延長を断られたら…。その意味では腰を落ち着けるさきは慎重に選ばないと。
あっさり2年で契約打ち切りとなると生涯賃貸でいくと決めた以上、詰んでしまう。つぎの移りさきがなく宙に浮いてしまいかねない。
おわりに
これまでもどうにかやりくりして移動できた。これまでのしがらみをこの際だから断ちきるのもひとつ。まったくあらたな場ですごすのもいい。まだなんとかそんな変化に対応できるつもりでいる。逡巡しがいがある。
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