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それぞれの時季ごとにからだにとって必要なものをたべたくなるようにできているのでは


はじめに

 急に夏から一足とびに冬の準備をはじめたくなる季節が訪れた感じ。そろそろさむさにそなえた支度をすべきときかも。灯油を高くなるまえに買っておこうとか、からだをあたためるたべものは…とか、血圧のくすりをそろそろ出してもらえるか主治医の先生に相談しないと、とか。

きょうはそんな話。

たべたくなるもの

 北風が冷気を連れてきた。そのとたんいすわったままの夏がしぶしぶ台風などともに南の遠方へとあとずさり。とはいえいまだに昼間はけっこう汗ばむぐらいで朝晩に急激に気温が下がる。あわてて上着をとりだし、用意していた食材をひっこめて代わりにあたたまるものを…と冷蔵庫のなかをもう一度見直す。

あきらかにある気温を分岐点としてからだが欲しがるたべものががらりと代わる。つめたいもの・冷めたものでかまわない態勢から、どれもあたためたほうがよさそうと思いはじめる。あくまでも私感にすぎないが20℃前半あたりに分岐点がありそう。

どうすれば

 なるべく簡素に燃料をそれほど消費せずにたべられるか。試行錯誤すると電子レンジはやはり有用。冷凍品をまずはレンジで解凍してからガスレンジのフライパンに移す。両者併用で冷凍食材の火の通りがよくなり、中までしっかり火が通るので弁当などで安心。

昼だけでなく場合によっては夕食の弁当まで必要になる機会があるので、涼しくなっても食材がいたまないようにしっかり火を通すように念をいれているつもり。

たべるだけでなく

 気温がさがったとたんにそわそわして1枚なにかを羽織りたくなる。おとといようやく衣料品を収納ケースからひっぱりだし「夏物中心」のチェストの中身をいれかえた。これまでつかったかるい寝具をせんたくし、あたたかいシーツとふとんをいつでも使える状態に用意。

せんたくものがかさみはじめたし、衣類は暗色系のものへと入れ替わった。そろそろスーツなどもクリーニングにつぎつぎに出さないと。コートは…とか芋づる式に冬じたくへときもちは向かう。

すみかも

 ほとんど裸足で行き来していた室内。とたんに足もとが冷たくスリッパはどこだとさがしまわる。数日まえまで涼しげにととのえていた部屋のなか。テーブル下の敷きものひとつ暖色系に替えただけであたたかに感じほっとする。

玄関のたたきのマットなどもおなじく暖色系に。ちょっとしたことでいごこちがよくなる。

おわりに

 夏がくるときより冬が近づくほうに惹かれる。どちらかというと気温は低めのほうが性に合っている。同時にからだがそうした時季に特有のたべものをほしがる気温の到来は待ちに待ったもの。

さまざま行動するうえでここちよくうごけて支障ない。もともとそんなに体力のあるほうでないからなおさらかもしれない。


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