「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! 「感情に振り回されないために、頭のゴミを捨てる3つの方法」
「感情に振り回されないために、頭のゴミを捨てる3つの方法」
突然ですが、最近こんなふうに感じることはありませんか?
「なんだか感情に振り回されて、気持ちが不安定だな…」
「不安や恐怖で心がモヤモヤして、スッキリしない…」
「考え事が頭から離れなくて、気持ちが晴れない…」
こんなふうに感じている方、多いのではないでしょうか?
日々の生活でこうした悩みに振り回されてしまうと、
やりたいことが思うように進まず、
自己実現からどんどん遠ざかってしまうこともありますよね。
今日は、そんな方におすすめしたい方法を紹介します。
テーマは、「頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚める」
という書籍から学べる自己実現のための方法です。
この本を書かれた苫米地英人さんの考え方を元に、
私なりに解釈した「感情に振り回されず、
自己実現を目指すための3つのステップ」をご紹介します!
それではさっそく、一つずつ見ていきましょう。
1. 過去の自分を捨てる
最初のポイントは、「過去の自分を捨てる」ことです。
過去に起こったことにとらわれてしまうと、
どうしても前に進む力が奪われてしまいます。
たとえば、「あの時こうしておけばよかった…」
「失敗したから、次もうまくいかないに違いない…」
そんなふうに過去の後悔やネガティブな記憶に縛られていませんか?
私も、警察官として働き始めたばかりの頃、
なかなかうまくいかずに自己否定してしまったことがありました。
周りの人と比べて「自分はダメだ」「あの人のようにはなれない」と感じ、
次第に自信を失ってしまったのです。
しかし、この本でも言われているように、
過去に起こったことはもう変えられません。
過去の出来事に対する後悔や自己否定に意味はなく、
大事なのは「これからどうしていくか」という未来に向けた考え方です。
未来に向かって進んでいくために、過去の自分を捨てて、
新しい自分を想像することがとても重要です。
未来に目を向けることで、「あの失敗があったからこそ、
今の自分があるんだ」と前向きに考えることができます。
私も、自分を深く理解するコーチングに出会い、
「これからどう生きたいのか」を考え直したことで、
自己否定から抜け出し、前に進む力を得ることができました。
過去の失敗に引きずられず、未来の自分を信じることで、
過去を変えることができるのです。
2. 恐怖というゴミを捨てる
次に重要なのは、「恐怖というゴミを捨てる」ことです。
何か新しいことに挑戦するとき、私たちは必ず不安や恐怖を感じますよね。
例えば、副業を始めたいけど「うまくいかなかったらどうしよう」
独立したいけど「失敗してしまったら…」
といった恐怖にとらわれてしまうこともあるでしょう。
でも、この恐怖という感情も、
実際は未来を閉ざしてしまう「ゴミ」なのです。
この本では、「恐怖を恐れる必要はない」と語られています。
失敗は成功への一つのステップであり、恐れる必要などないのです。
私たちは失敗が怖くて行動を止めてしまうことがよくありますが、
失敗しても「そこで全てが終わるわけではない」
という視点を持つことが大切です。
たとえ思うようにいかなくても、それで人生が終わるわけではありません。
再挑戦の機会はいつでもあります。
私も、警察官を辞めて新しい道に進むとき、失敗が怖かったです。
でも、「最悪うまくいかなかったらアルバイトをして生活を立て直せばいい」
「失敗は一度だけではないし、やり直しはいくらでもできる」
と考えたことで、不安に押しつぶされずに前に進むことができました。
恐怖を捨てて、失敗を成功へのプロセスの一つだと捉えることで、
自己実現への一歩を踏み出せるようになります。
3. ゴミを捨てるために抽象度を上げる
最後のステップは、「ゴミを捨てるために抽象度を上げる」ということです。
ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、「抽象度を上げる」とは、
「もっと広い視点で物事を見る」という意味です。
私たちは悩みや不安を抱えているとき、
どうしても目の前のことばかりに集中してしまいますよね。
でも、その視点を少し広げてみると、
自分の悩みが意外と小さなことに思えてくることがあります。
例えば、仕事で失敗して落ち込んでしまったとき、
「自分はダメだ」と思いがちですが、
職場全体で見ればその失敗は実は大したことがないかもしれません。
他にも失敗を経験している人がいることを知れば、
自分だけが悩んでいるわけではないと気づけるでしょう。
また、失恋したときもそうです。
その瞬間はとても辛く感じるかもしれませんが、
もっと広い視点で見てみると、失恋の経験を持つ人はたくさんいます。
同じように悩んでいる人がたくさんいることを知ることで、
「自分だけじゃないんだ」と思え、少し気持ちが楽になるかもしれません。
こうして抽象度を上げ、広い視点で物事を見ることで、
自分の悩みや不安が少しずつ軽くなり、
新しい視点から自己実現に向けた行動を取ることができるようになります。
まとめ
今回お伝えした「自己実現のための3つのステップ」は以下の通りです。
1.過去の自分を捨てる
過去の後悔や自己否定に囚われず、未来の自分に目を向けて進むことで、過去をポジティブに変えていきましょう。
2.恐怖というゴミを捨てる
失敗を恐れず、失敗を成功の一歩と捉えることで、不安を手放して行動する力を得ましょう。
3.抽象度を上げて広い視点で見る
悩みや不安を抱えたとき、広い視点で物事を捉えることで、自分の気持ちが楽になり、新しい視点から進んでいけるようになります。
もし、この3つのステップを実践しても、どうしても不安が拭えない、
行動に移せないという方がいらっしゃれば、ぜひ私と一緒に考えていきましょう!
現在、マンツーマンのセミナーや無料のコーチングを開催しています。
下記にリンクを貼っておきますので、
興味があればぜひチェックしてみてくださいね。
悩みを共有して、一緒に自己実現に向けた一歩を踏み出しましょう!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、また次の記事でお会いしましょう!