40代のつぶやき その4
貯金と貯筋の大切さ
昔、お年玉をもらったら貯金しようねと教わった。
その理由は、将来に向けてお金を貯めておくためである。
貯めたお金は必要な時に引き出し使うことができる。
当時は引き出す時というのがどういう場面なのかわからなかったが、
40代になるとその場面が嫌というほどわかってくる。
子どもの学費、住宅の修繕、親の介護などなど…
そのために若い時からの貯金は大事なことである。
それと同じように、貯筋も大事なことである。
貯金から貯筋へ
お金は生きていくため、人生の目標を達成するため、豊かな生活をするために必要な物である。
だからみんな働き、お金を稼ぎ貯金をする。今まで20年くらい働き、多少は貯金できるようになってきた。
でも、ここで貯金だけでなく、貯筋をすることを考えたい。
自分に残された人生において、お金と同じくらい大事なことは、健康である。
いくらお金があっても健康でないと意味がない。
その健康のためには筋肉が必要となってくる。
ここでいう筋肉とは、たくましい二の腕、割れた腹筋などではなく、
自分で歩くための筋肉
何でも噛める筋肉
体を支えることのできる筋肉
この3つの筋肉が必要となる。
自分で歩くための筋肉
現在、元気なご老人はよく歩く。
歩くことは健康に良いことが分かっている。
動物は自分足で歩けなくなったらそれは死を意味する。
人間においても同じである。
そのためには、40代の今から貯筋に励み
自分の足で歩けるだけの筋肉はつけなければならない。
何でも噛める筋肉
噛む筋肉を咀嚼筋というが、何でも噛めて食べることができる筋肉も重要です。
もちろん、歯の健康も重要ですが、固いものを噛むためには筋肉が必要です。
歩けなくなったら死を意味すると先ほど述べたが、自分で噛むことができなくなったら同じく死を意味します。
体を支えることのできる筋肉
自分で歩くための筋肉と似ているが、自分の体を自分で支えることできる筋肉も必要である。
自分の体を支えることができなければ、
転倒のリスクが増します。
体を支えれない→転倒する→歩けれなくなる→寝たきり
今から貯筋しよう
人生80年と言われている今、40代は折り返し地点、今から貯金と一緒に貯筋を行ない、将来に向けて対策をしていくことが大事なことですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?