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不動産投資クラウドファンディングはおすすめ?2020年運用実績公開!

「不動産投資」

みなさんは、どのような印象をお持ちですか?

不動産を購入するとなると1000万円以上の投資になりますし、経済的にも心理的にも敷居が高いと感じる方が多いのではないでしょうか。

実は私も同じで、これまで不動産投資に関するセミナー等に参加したことはありますが、実際に投資するまでには至っていません。

とはいえ不動産投資は景気に左右されにくく、株やFXよりも安定的に収入が見込めるのが魅力的なのも事実で興味はある。

そこで、私が2019年8月から始めたのが"不動産投資クラウドファンディング"です。不動産投資クラウドファンディングであれば、1口1万円からでも始められるため、まずはやってみようと思えたわけです。

そして、今年1月からは投資資金を100万円に増額して収益性や安全性などの検証を行っており、最近では徐々に収益配分も受けられるようになっています。

というわけで今回は私と同じように「不動産投資に興味があるけれど、なかなか始められない」という方の参考になればと思い、これまでの運用実績を紹介していきたいと思います。

2020年運用実績

2020年の不動産投資クラウドファンディングの運用実績です。

・投資資金:1,000,000円
・運用収益:11,984円(利回り1.2%,税引前)
・運用総額:1,011,984円

う〜ん、どうでしょうか・・・
正直言うと運用収益が物足りないように見えるかもしれません。
その理由は後で紹介しますね。

各物件の投資配分などの詳細はブログに掲載しましたので、よろしければ参照ください。

利回りの低さは本当なのか?

前述のとおり、今年の実質利回りは1.2%程度(税引き前)でしかありません。不動産投資にしては低すぎですね。

その理由は、以下のふたつが挙げられます。
・投資資金の全額を運用に充当しているわけではない。
・運用完了後に一括で配当を受け取る契約分の収益が含まれていない。

前者については、現在約8割位を運用に充当している状況です。
後者については、約3年の契約期間のものもるため、それらの収益が将来的に計上されてくると、利回りが上昇して4%くらいにはなる見込みです。

不動産投資クラウドファンディングはおすすめできるのか?

結論「不動産投資クラウドファンディングはオススメできそう」

私もまだ1年半しか経験していませんから「自信を持っておすすめ!」と言うには時期尚早ですが、以下に当てはまる人にはおすすめできるサービスかと思います。

・年利5%前後の利回りを得られれば十分満足できる方
・投資先は実体があるもののほうが安心できる方
・運用開始後はほったらかしにしたい方
・少額から不動産投資を始めてみたい方

不動産投資クラウドファンディングには"FX"のような爆発力はありません。継続的に増資しながらコツコツと運用を続けていきたい人向けだと思います。

また、不動産投資よりも不動産投資クラウドファンディングのほうが絶対いいのかと言われるとそういうわけでもなさそうです。

例えば、税制面に関しては不動産投資に軍配が上がります。
不動産投資であれば、その所得は不動産所得に分類されます。そのため、給与所得などと損益通算が可能です。
しかし、クラウドファンディングによる収益は雑所得に分類されるため、他の分類の所得との損益通算は行なえません。

他にも違いはたくさんありますが、今回は実績公開が目的ですので、このあたりにしておきます。

まとめ

というわけで、今回は不動産投資クラウドファンディングの運用実績について紹介させていただきました。

今年はコロナ禍ではありましたが、現時点では元本割れ案件もなく順調に配当が還元されています。よって現時点では「将来の資産ポートフォリオ形成において、重要な鍵を握る投資商品になりうる」と考えています。

「不動産投資クラウドファンディングに興味が出てきた!」
「少額からやってみようかな」
という方は、メリット・デメリットなどをブログで紹介していますので、よろしければご覧になってください。

最後までお読みいいただきありがとうございました。

それでは、また明日お会いしましょう。さようなら。

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