朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2022/12/27(火)
みなさん、おはようございます。今年も残すところあとわずかとなりましたね。
年末は年末で色々やることがあり、朝は忙しい時間帯かと思いますが、5分間だけ為替相場と向き合ってみませんか?
何事でも良い結果を出すためには、毎日の小さな積み重ねが重要です。今日も朝活FXやっていきましょう。
本日の相場分析(ファンダメンタル編)
まずは日本経済新聞のニュースを確認して、相場全般の概況をファンダメンタル観点で押さえていきます。
昨日、欧米市場はクリスマス休暇のため、本項の更新はありません。
引き続き米指標に応じた円売り・ドル買いの流れが発生する状況となっています。この状況はしばらく続くものと見ていますが、私の場合ファンダメンタルは概況を捉えるのに使用することを基本としています。実トレードに関しては淡々とテクニカルで見て対応するのみですので、後ほど見ていきましょう。
本日の相場分析(テクニカル編)
米長期金利
まずは、米長期金利の動向です。
昨日、欧米市場はクリスマス休暇のため、本項の更新はありません。
米長期金利は、NY市場クローズ時点で3.75%と前日比+0.07%となりました。
米長期金利は日足100MAを上抜けていますので、今後5MAに沿って日足50MAを目指す展開が想定できそうです。
原油
次はエネルギー代表、原油です。
昨日、欧米市場はクリスマス休暇のため、本項の更新はありません。
原油相場は、NY市場クローズ時点で79.3ドル付近と前日比+1.2ドルとなりました。
短期的な下落トレンドの上抜けからの上昇が再開しています。この先、50MA付近(81ドル台)あたりまで上昇継続となるかに引き続き注目したいと思います。
天然ガス
昨日、欧米市場はクリスマス休暇のため、本項の更新はありません。
天然ガス相場は、NY市場クローズ時点で5.02ドル台と前日比約+0.02ドルとなりました。
天然ガスは、先日5.3ドル付近を割り込んでしまいました。この水準がレジスタンスになるようですと、以前より指摘していたとおり一段安は避けられない状況かと個人的には考えています。
ただ現状、私が使用しているテクニカルが効いていない感があります。トレードはテクニカルによるサポート・レジスタンスが明確になるまで見送りたいと個人的には思っています。
「ドル円」
それでは、本題のドル円です。まずは、先週末に検討したドル円の今週のトレード戦略を今一度認識しておきます。
では、前日の結果を見ていきましょう。
現在、日銀金融緩和政策の修正発表後の円高から、フィボナッチ38.2%までは反発してきましたが、ここから先も反発が継続になるか、再び円高圧力が強まるのかに本日も注目したい状況です。
本日も欧州市場は休場につき、大きな動きに乏しいかもしれませんが、133円台前半の水準を上抜けると50MAを目指す展開も想定できますので注目したいです。なお、自立反発を狙った短期買いは133円付近で利確完了しています。
また、長期ポジションは保持したままとしますが、長期トレンドの潮目が変わる可能性も十分ありますので、引き続き状況を注視していきたいと思います。
現在、私のPostPrimeでは各通貨ペアのP&F(ポイントアンドフィギュア)チャート情報を公開しております。ご自身のテクニカル分析にP&Fを取り入れてみたい方は、よろしければチェックしてみてください。
なお、日米金利差は今後も拡大した状況にあることには変わりありませんので、長期的な円安傾向は変わらないものと見ています。よって、これまで長期目的で買い戻したポジションは保持したままとし、買い増しも予定通り実施していこうと考えています。あくまで個人的な見解です。
「ユーロドル・ユーロ円」
ユーロデイトレ分析は、ブログへ移行しました。
「ポンド円」
ポンド円デイトレ分析は、PostPrimeへ移行しました。
記事の趣旨
私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。
この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。
【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
→有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
→損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
・平日朝の記事更新
→サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
・適切なポジション量の開示
→予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
→トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
<その1>
日本人の資産を守りたいとの思いから、長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いします。
<その2>
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また明日もお会いしましょう。