未来を見据えて着実に前へ!育てるトレードAIによるFX自動売買検証(6週目)
私のFXパートナー「成長おっちゃん」
インヴァスト証券のMAiMATE(マイメイト)というAI育成型のFX自動売買エージェントです。
私のFX歴15年のノウハウを「AI」に教え込めるのか2020年5月末から検証しています。
企画の目的
1.継続学習&教育機能によるFX自動売買サービスの可能性を探る
2.マイメイト公開による利益還元の可能性を探る
・今年夏から実トレード接続サービス開始予定
・他人のマイメイトでも接続可能予定
0.成長おっちゃん自己紹介
マイメイト作成時に、いくつか設定が必要なのですが、成長おっちゃんの初期設定(自己紹介)はこちら。
・銘柄:ドル円
→国内では最もメジャーな通貨。
・テクニカル:ボリンジャーバンド
→私もデイトレードで参照してるため。
(移動平均線と悩みました)
・ニュース:マーケット情報
→売られすぎ買われすぎなど現在の市況情報
→オシレータ系のような効果を期待。
・リスク許容度
→長期的な運用で勝つには、大きな損失を避けることが必須。
1.取引成績とスコア(7月第2週)
<今週の成績>
決済損益:-27.8pips
評価損益:48.9pips
ランキング:4214位(前週比21位ダウン↓)
スコア:+248.6(前週比35.3アップ↑)
ランク:C
今週はCランクをキープ。
スコアは上がったけど、ランキングが下がったってことは、先週は他のマイメイトの成績が良かったってことなのでしょう。
スコアが上がってるということは着実に成功してるということ。
「頑張れ成長おっちゃん!」
<推移グラフ>
2.取引結果分析
<7/6>
当時のレート:107.5
成長おっちゃんの判断:「売り保有継続」
成長おじさんの判断:「売り保有継続」
評価:良い継続
評価ポイント
・売りに目線を変更済の前提での評価(私自身は買い目線)
・売り目線であれば状況に変化なし。
<7/7>
当時のレート:107.7
成長おっちゃんの判断:「売り保有継続」
成長おじさんの判断:「売り保有継続」
評価:良い継続
評価ポイント
・上値抵抗になりつつあった107.7円台での判断
・107.7円を超えてくればドテンしたい場面だが、それまでは保持が正解。
<7/8>
当時のレート:107.5
成長おっちゃんの判断:「ドテン買い」
成長おじさんの判断:「売り保有継続」
評価:悪いドテン bud!
評価ポイント
・夕方の1時間足の動きで転換判断したのか?
・トレンド転換判断には、状況不足だと思う。
<7/9>
当時のレート:107.3
成長おっちゃんの判断:「ドテン売り」
成長おじさんの判断:「ドテン売り」
評価:良いドテン good!→褒め対象
評価ポイント
・成長おっちゃんのテクニカルはボリバンで判断している。
・4時間足ボリバンでも売りに傾きつつあるため、売り判断は妥当。
<7/10>
当時のレート:106.8
成長おっちゃんの判断:「売り保有継続」
成長おじさんの判断:「売り決済」
評価:どちらでもない
評価ポイント
・すぐ下にある下値抵抗106.5円付近での相場展開が気になる。
・短期的には利確しても良かった場面ではないか。
3.今週のまとめ
今週は、決済損益ではマイナスですが、スコアはアップしているので良かったのだと思います。
日々の取引判断では成績こそ振るいませんでしたが、7/9のドテン判断は、とても良い判断だと思うので、褒めることとしました。
7/8の判断が余計だったとも言えますが、ボリンジャーバンドのどこをみているのかわからないので「叱る」ほどの根拠は見つけられませんでした。
「成長おっちゃん」は少しずつですが着実に成長している印象です。
将来的に安定した収入源になる可能性も秘めていますので、地道に検証・教育を続けていきます。
引き続き「成長おっちゃん」の応援をよろしくお願いします。
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それではまた来週〜
(参考情報・補足事項)育成ルールなど
現在の育成は、下記のルールでスタートしています。
検証の結果、評価方法については実運用にそぐわないため再考中です。
制約事項
・トレード判断は「1日1回」
(20時台に集中。20時以降順次処理されるみたい)
・評価できるのは「1トレード/週」のみ(土曜AM10時締切)
・利確や損切り目安は不明確(事前の指値・逆指値なし)
・トレードシグナル種別は9種類
「新規買い、新規売り、決済買い、決済売り」
「ドテン買い、ドテン売り、買い保有継続」
「売り保有継続、売買見送」
評価基準ルール
①1週間の全トレードを分析する
②トレード判断が実行された時刻付近でのチャートを分析
③評価は損益の大小ではなく、判断の良し悪しで評価をきめる。
(私と同じ判断であるかがどうかが基準)
④取引判断時点のポジション保有状態は前提条件として評価する。
例:取引判断時点で買い保有→買建ありの前提で取引判断を評価
※以下の定量評価はうまくいかなさそうなので、近日見直し予定
⑤評価順は以下の通りとする。
「悪い継続>悪いドテン>悪い新規>悪い決済>良い決済>良い新規>
良いドテン>良い継続>悪い見送>良い見送>どちらでもない」
⑥評価順の高かったトレードを評価対象とする。
同じ評価順が複数ある場合は、損益の大きいほうを評価対象とする。
<補足事項>
成長おっちゃんのシグナル配信では、現時点では実取引を行ってはいません。
①検証中につき成績未知数である。
②メール配信のため、時差が生じる。
(今夏、トレードと接続される予定)