朝5分のFX生活＠朝活FX「ドル円編」_2022/5/17（火）
みなさん、おはようございます。朝の忙しい時間帯かと思いますが、５分間だけFXと向き合いませんか？
それでは、今日も朝活FXやっていきましょう。
本日の相場分析（ファンダメンタル編）
まずは日本経済新聞のニュースを確認して、相場全般の概況をファンダメンタル観点で押さえていきます。
朝方発表の5月のニューヨーク連銀製造業景況指数が前月比36.2ポイント低下のマイナス11.6となり、市場予想（プラス16.5）を下回った。米景気減速の懸念が強まった。米長期金利は前週末比0.04%低い（債券価格は高い）2.88%で終え、円買い・ドル売りを後押しした。
朝方発表の米景気指標が市場予想を下回ったことで米長期金利が低下し、円買い・ドル売りが優勢になったとの見方のようですね。インフレ長期化に伴う実体経済への影響が徐々に見えてきているのかもしれませんね。
米長期金利
続いて、米長期金利の動向です。
米長期金利のNY終値は2.88%台（前日比-0.04%）と反落してきました。まだ5MAを割り込んでいる状況ですので、引き続き2.7%台あたり（緑点線）が下落の目処になるのではないかと個人的には予想しています。
なお、すでに米長期金利は長期的には上昇トレンド入りしたと見ていますので、長期投資なら買いスタンス継続で良いかと個人的には思います。
原油
次はエネルギー代表、原油です。
原油相場は終値113ドル台と前日比+3ドルとなりました。ようやく利確目標113ドルに到達しましたね。無事に利確完了しております。私と同じくトレードされた方はおめでとうございます。
この先は115ドル台に注目したいです。もし上抜けるようであれば、押し目買いでしようと思います。
本日の相場分析（テクニカル編）
「ドル円」
＜NY終値＞
129.1円付近
＜今日の予想レンジ＞
126.6円〜130.8円
＜相場動向概況＞
まずは、これまでのドル円の中長期的なトレンドを認識しておきましょう。
次に短期相場の把握と前日のトレード戦略の振り返りです。
前日のトレード戦略は、
・中期トレンドは"横ばいor円高"
・テクニカル上の円安目標は全て到達済
・日足MACDデッドクロス
・131円台前半がダブルトップの可能性あり
・129円割れで短期円高局面を警戒
・128.8円から129.5円まで段階的に売り
としていました。
では、結果を見ていきましょう。
ドル円は5/12の急落からの戻りを試す展開が継続し、一時129.6円台まで円安が進んでいます。売りレンジ内で攻防中の状況です。
＜本日のデイトレ戦略＞
昨日までと同様、短期的な円高トレンド発生をメインシナリオに考えています。よって、本日も売り目線は維持します。
現在129.5円まで売りポジションを保有済みですので、新規売りは休止して様子見とします。
「ユーロドル・ユーロ円」
ユーロデイトレ分析は、ブログへ移行しました。
「ポンド円」
ポンド円デイトレ分析は、PostPrimeへ移行しました。
記事の趣旨
私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。
この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。
【こんな人に読んでほしい＆期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
→有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
→損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
・平日朝の記事更新
→サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
・適切なポジション量の開示
→予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
→トレードの繰返しで着実にスキルアップ
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また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いします。
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