朝5分のFX生活＠朝活FX「ドル円編」_2022/6/3（金）
みなさん、おはようございます。朝の忙しい時間帯かと思いますが、５分間だけ為替相場と向き合いませんか？
それでは、今日も朝活FXやっていきましょう。
本日の相場分析（ファンダメンタル編）
まずは日本経済新聞のニュースを確認して、相場全般の概況をファンダメンタル観点で押さえていきます。
欧州中央銀行（ECB）が金融政策の正常化を積極的に進めるとの観測が強く、ユーロ買い・ドル売りが出やすかった。原油高を受け、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨に対してもドル売りが優勢となった。幅広い主要通貨に対してドルが売られ、対円にもドル売りの流れが波及した。
特に目新しいトピックはない模様。ECBが金融政策正常化を積極的に進めるとの見方が根強く、ドル売りにつながったようです。
本日は米雇用統計が控えておりますので、引き続き注目していきましょう。
米長期金利
続いて、米長期金利の動向です。
米長期金利のNY終値は2.91%台（前日比±0.00%）と変わらず。ですが、先日5MAと50MAの間に挟まれている状況を上抜けしてきましたので、上昇トレンドが再開する可能性が高いと考えています。
なお、すでに米長期金利は長期的には上昇トレンド入りしたと見ていますので、長期投資なら買いスタンス継続で良いかと個人的には思います。
原油
次はエネルギー代表、原油です。
原油相場は終値で117ドル台まで上昇してきました。これまで注目してきた115ドル台を上抜けたため、現時点では押し目買いスタンスを維持します。
本日の相場分析（テクニカル編）
「ドル円」
＜NY終値＞
129.9円付近
＜今日の予想レンジ＞
129.4円〜131.5円
＜相場動向概況＞
まずは、先週末に整理したドル円の中長期的なトレンドを認識しておきましょう。
次に短期相場の把握と前日のトレード戦略の振り返りです。
前日のトレード戦略は、
・中期トレンドは"横ばいor円高"
・日足MACDゴールデンクロスなど反転の兆し
・短期的には買い戻しスタンス
・次の円安ターゲットは131.4円付近
としていました。
では、結果を見ていきましょう。
ドル円は、130.2円台まで円安が進展後に129.5円台まで円高が進みましたね。絶好の買い戻しチャンスでした。
＜本日のデイトレ戦略＞
日足MACDもゴールデンクロスするなど円安反転の兆しが出てきています。
昨日は129円台半ばで買い戻しとしていましたので、少量ではありますが買い戻しに成功している状況です。
さて、前述の通り日足MACDがゴールデンクロスするなど本格反転の兆しが出ていますので、本日も短期的には買い戻しスタンスで臨みたいです。
なお、本日は米雇用統計も控えており大きく動く可能性がありますが、次の円安ターゲットは131.4円付近と個人的には予想しています。
「ユーロドル・ユーロ円」
ユーロデイトレ分析は、ブログへ移行しました。
「ポンド円」
ポンド円デイトレ分析は、PostPrimeへ移行しました。
記事の趣旨
私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。
この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。
【こんな人に読んでほしい＆期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
→有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
→損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
・平日朝の記事更新
→サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
・適切なポジション量の開示
→予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
→トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
＜その１＞
日本人の資産を守りたいとの思いから、長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いします。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また明日もお会いしましょう〜
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