クラファン投資の基礎知識「ソーシャルレンディングと不動産投資クラウドファンディングのちがい」
2021年2月5日、日本のソーシャルレンディング業界に久しぶりに激震が走りました。
私も投資先に利用しているSBIソーシャルレンディングが、貸付先の事業運営に重大な懸案事項が生じている可能性があるとして、第三者委員会の設置を発表したんです。
既にネットでは様々な見解や憶測が報じられていますが、この件に関してはあれこれ言うつもりはありません。
ソーシャルレンディングであれ何であれ投資である以上は、絶対にリスクは避けられません。リスクは正しく把握して資産に対する影響度合いをコントロールしていくことが大切だと思っています。
ちなみにソーシャルレンディングにおける最大のリスクはデフォルト(債務不履行)の発生です。しかし、デフォルトは発生する前提で投資を行っていますから、今回の件がデフォルトだったとしても特に動揺はしません。改善事項を検討するだけです。デフォルトに至った原因が悪質であろうが何であろうが、それは別の問題だと考えています。
さて、私は2019年よりソーシャルレンディングでの投資を少額から始めていますが、今回の事案を受けてソーシャルレンディング業界に対する風当たりが強くなり企業への融資ムードが冷え込むことを懸念しています。
さらに、その風当たりが不動産投資クラウドファンディングにも及ぶのではないか心配です。
そこで今週はソーシャルレンディングとは何なのかと、同じサービスと間違われることの多い不動産投資クラウドファンディングとの違いについて、ブログに記事を投稿しました。
ソーシャルレンディングや不動産投資クラウドファンディングに興味のある方は、もしよろしければ読んでいただけるとうれしいです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また明日もお会いしましょう。さようなら
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