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夏こそ入ろう、サウナ!


夏本番といった陽気が毎日続いております。
最高気温は、35℃を優に超えてきており、暑さと熱中症への警戒を毎日怠らないようにしないと、健康に不安が出てくる日々となってきました。

「そんなにサウナに入るのが好きだったら、この暑さも余裕なんでしょ?」
と、おおよそ300軒以上のサウナ・銭湯施設を回ってきた私に、
多くの友人たちが言ってくることがありますが、

「冷やす場所のないサウナはただの地獄じゃい」

そう、夏のサウナこそ冷やすことを重点に置いて、入りましょう。


サウナの前に水風呂へ

サウナに入るのが常習化している皆さんでしたら、
浴場に入り、身を清めて、いざサウナ。
と、はやる気持ちをいったん抑えて、いったん水風呂へ向かいましょう。

浴場に入る前に、すでに外気温で通常よりも体温や心拍数が上昇している状態では、サウナ室での発汗や体温が上昇する前にピークが来てしまい、
不完全な状態でサウナ室からのアウトがやってきてしまいます。

一旦、自分の体温をクールダウンさせるために、
・水風呂に短めに入る(水通し)
・水シャワーを頭から浴びる
などして、いったん自分の体温と暑さを体から逃がしてあげましょう。
(サウナ室に入る前に体の水分は十分にふき取りましょう)

水風呂はほんの少し長めに

サウナ後に、いつも入っている水風呂も、少し長めに入ってみましょう。
外気温が高いため、身体の自律神経による体温調節も変調をきたしやすい季節です。自律神経の変調は、頭痛や肩こりなどの血行不順を起因とした、肉体疲労に繋がりやすくなります。

季節柄、体が熱されるのには慣れているため、よく冷やすことに心がけていくと、いつもは入れない温度の水風呂に少し長く入浴できるようになります。
このタイミングで、熱と冷却の交互浴を楽しめる体にしていきましょう。

水分補給を十分に


サウナやお風呂に入る前には水分補給は忘れないようにしましょう!
これは、もう誰もが知ることです。
入浴中は温度や時間にも左右されますが、
体内から800mlの水分が失われる行為です。

単純に考えても、失われる水分を入浴前や入浴中に補給する必要があります。ましてや、常時水分を放出し続けるような、外気温の中での生活で、すでにあなたの体の水分メーターは、ゼロに近いと考えておきましょう!

体の中もちゃんと冷やす、という意識でサウナを楽しみましょう。

まとめ

自分としては夏にサウナを楽しむのは、楽しいですよ!
何よりも汗だくな体に水風呂が最高に気持ちいい!!!

みなさん! 水風呂に入りましょう!
(サウナに入ろうじゃなかったのか)

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