大谷と中小企業の社長の違い!
みんな大好き、エンゼルスの大谷選手。
私自身、野球にあまり興味はありませんでしたが、WBCで大谷選手を見て一瞬でファンになってしまいました。(完全にミーハーです(笑))
それからというもの、大谷選手について「知りたい」という欲求が出てしまい(笑)色々と調べてしまいました。
調べれば調べるほど、大谷選手の魅了、すごさを知ることができました。
ルックス、実績、人柄、全てがパーフェクト。
そして年俸がすごいのに、倹約家。
私と同じように思っている方々も多いのではないでしょうか???
しかし最近あるウワサを耳にしました。
大谷選手は・・・実は・・・
倹約家ではないようです。
※後編に続きます。
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実は、大谷選手は自身に必要と思った「健康」や「野球に関するもの」については、金銭感覚がおかしくなったのかという程、湯水のように使うようです。
これを聞いて改めて、大谷選手はすごいと思いました。
自己投資は必要だと思っていても、やはり自分の欲を満たすものに使ってしまっています。
ここからはタイトルにもある「大谷と中小企業の社長の違い!」について、書かせていただきます。
突然ですが社長、
社長は大谷選手とは違うんです。
「そんなのわかっているよ」と聞こえてきそうですが。
でも今月儲かったから、今年は良かったから、
「 ベンツでも買っちゃおう 」 その後に、
税理士に確認したら実は赤字だった、トントンだった。
そんな感じの社長さんも正直多いです。
大谷選手は良いんです。
仮に自分の財政状況を分からなくても、湯水のように資産があるので。
ただ会社は限界がありますし、感覚だけでお金を管理していては、投資も経費削減もできません。
そして安定的な黒字経営は不可能です。
東京商工リサーチの調査結果によりますと、中小企業の倒産には下記の理由があります。
1位:販売不振
2位:既往のしわ寄せ
3位:放漫経営
ですがこの順位には、誤りがあります。
最大の原因は 「 既往のしわ寄せ 」 と 「 放漫経営 」 です。
「 販売不振 」 はあくまでも結果であり、原因ではありません。
既往(きおう)のしわ寄せとは、長期的に業績が悪化しているにもかかわらず、それを把握できていないために倒産してしまうことを指します。
リーマンショックの際、多くの中小企業の方々が、自社の経営状態を把握していなかった為に、倒産に追い込まれました。
「既往のしわ寄せ」「放漫経営」の大きな原因のひとつは、「 会社のお金の流れ 」を把握していないことがあります。
会社のお金の流れ(出と入)が分かっていれば、赤字になることはありません。
安定的な黒字経営も可能です。
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