つれづれ:水月湖
書きたいことは結構色々とあった。
通勤途中自転車こぎながら構成まで考えたりもしてた。
で、帰宅して、翌日のごはん作って風呂入って洗濯回して室内干しして家計簿とかつけて云々、気づいたら深夜1時とかになってもう頭働かない。翌日起きてもゴロゴロして何とか起きてマストの用事終わったらもう出発。
…だから塾講してたら年末年始はパートのくせに結構労働時間はフルタイムで、そのくせパートだから収入そんなじゃなくて(多分正規雇用の三分の一ぐらい)、外注の余裕もないわけで。
去年と同じようなこと書いてるのも、全部言い訳なのも知ってる。
フルでやってて毎日きっちり書いてるひとがいるのも知ってる。
そこまでの志はなくって、ダラっと生きてる中の余白の部分でやれたらやろう、という程度の優先順位だというだけ。
さて、もうすぐ一月が終わるわけで、同時に週6勤務も終わるという心の余裕があるので久々にパソコンを開きました。
昨年一年はユーチューブに目覚めた年でして、新たにがっつりめに嵌ったのがゆる言語学ラジオでした。
説明は省く。
あんまりずっと聞いてるからこどもらの耳にも入ってて、息子が「あ、Mr.ホリモートーのやつ?」って言いに来るレベル。
で、夏ごろにスピンオフというかフランチャイズで「ゆる学徒ハウス」なるものの募集があって、一瞬出たいなと思ったけどそこまで「これなら!」って造詣ある分野もないよなぁ、継続もきついよなぁ、でヌルっと断念した。
そのかわりそれらをものすごい勢いで今見てる。
開設された6チャンネル全て見てる/聞いてる。なんならスポティファイもDLした。
その中で「水月湖」というものを知った。
炭素年代測定法、というものがある。
考古学などで使用され、これが何年前のものか、などを測定するために世界的にメインの手法として使われる方法。
で、この方法の精度を上げるのに重要なものさしとして世界的に使われているのが、この水月湖の湖底堆積物らしい。
なんでも色々奇跡的な条件が重なった、世界でも類を見ないようなキレイな指標になる模様。
なんじゃそりゃめっちゃ面白いやん!って調べてみた。
で、とりあえずWikipediaやろ、って思って検索したら
ない
少なくとも日本語ではない。
英語で一個あった。
こんなだな!
学術的にホットな手法において重要なものが日本にあるのにだな!
なぜWikiにないのか!
福井県の研究所のサイトが詳しいからそれで足りるっちゃ足りるんだけどさ。なんかこのへんに日本のwikiの特徴を見た気がする。
とりあえず今日は、水月湖すごいってことと、こんなホットなものでもアカデミック関連の日本語wikiのコンテンツは薄いって発見をまとめて終わります。