14連勤のち43連勤。選挙前後の過酷労働
第50回衆議院議員選挙が終わりました。
終わったらひと段落ちゃひと段落ですが、これから挨拶回りという地獄のロスタイムが待っているのでそれほど開放感があるわけでもなく。
そして選挙戦を振り返ってみました。
9月から約2ヶ月、休みはたったの1日。
14連勤のち43連勤でした。
11/2にようやく休みが取れる見込みです。
選挙前、何がそんなに忙しい?
選挙が始まれば忙しいだろうけど、選挙前からそんなに忙しい?
と一般の方は思うかもしれません。
ノンノンノン。
ぶっちゃけ、選挙前の方が地獄でした。
などなど、本当に腐るほどやることがあります。
しかし、実際に動くのは秘書と選対の一部幹部のみ。
少人数で走り出すのが選挙前というもの。
選挙直前に一度、心が折れそうになります。
選挙スタート!・・・でもしんどい
選挙戦は始まっちゃった方が人手もあるし少しは楽になります。
でも、秘書にしかできない仕事というものも存在します。
それは候補の送迎など身の回りのこと。
寄せ集めの選対本部の楔となるべく、日夜調整に動きます。
12日間、当然休みはありません。
それでも、夜は21時には終われるから選挙前よりはまだマシなのかもしれない・・・。
正直6日目あたりが心身ともに限界でした。
明日行かなくてもいいかな?と何度も自分に問いかけていました。
6日目を過ぎると、選挙中の流れもできてきて少し余裕が生まれますが、睡眠時間が少ないのと精神的なプレッシャーからは逃れられません。
投開票後、まだ緊張は続く
27日の夜は21時からの開票となるので、20時に当確が出るいわゆるゼロ内だとしてもその後の取材対応や会場の後片付け、スタッフの解散式などあるので結局22時〜23時になっちゃいます。
激戦と言われている事務所はそれこそ朝方までかかったはずです。
当選!となったとしても翌日からまた挨拶回りという苦行が始まります。
弊事務所では早朝7時から駅頭に立つというところからスタートでした。
眠いしだるいし頭は痛いし。
からの、お世話になったところへの挨拶回りが始まっているのです。
これは臨時国会が始まるまで続きます。
臨時国会スタートした後は秘書が残りを回ることになります。
つまり選挙をやるということはその前後1ヶ月ずつ、選挙関連の業務が付随してくるということ。
今回で言えば、9月上旬から11月下旬まで。
その間、休みは今後も含めて4〜5日というところ。
早くゆっくりしたーーーーい!!!
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