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新刊発売!『工務店のための危機突破読本2022』~住宅業界を襲う危機、いま工務店が考えるべきこと~

住宅業界の専門紙「新建ハウジング」が毎年年末に発刊している『住宅産業大予測』、夏発刊の『工務店のための読本』シリーズとして『工務店のための危機突破読本』を発売します!

住宅業界を襲う危機、いま考えるべきことの情報収集・問題解決のヒントに欠かせない1冊。主に住宅業界に関わる方、工務店経営について情報を深掘りしたい方、コロナで変化していく生活者の独自調査に関心のある方におすすめです。

コロナ禍におけるウクライナ情勢に伴う原油価格・物価高騰、上がらない給料、住宅業界を直撃する資材価格の高騰など、工務店が直面する危機的な状況を挙げれば枚挙にいとまがない。

常に地域の経済、生活者と向き合う工務店からは
「住宅の買い控えが起こるのでは」
「庶民が新築住宅を手に入れることが難しい時代になる」
「このままでは住宅業界で倒産・廃業が相次ぐかもしれない」
といった悲観的な声も聞かれる。

しかし、家づくりと家守りを担う地域工務店は絶対に生き残らなければならない。この危機を突破しなければならない。地域と、地域の生活者のために、そしてそこで働く人たちのために。
脱炭素化やコロナ禍に伴う社会・経済、人々の価値観・ライフスタイル・行動様式の変化を受け、真に豊かな住まいへのニーズは増している。
長期的には、良質な住宅を丁寧につくる地域工務店の存在価値は高まっていくはずだ。
だからこそ、知恵を絞り、力を合わせて、何としてでも、いま目の前にある危機を突破しなければ。
― 本誌 序文より

Contents

■住宅業界を襲う危機、いま工務店が考えるべきこと
■データから見る 工務店が直面する危機
■アンケートから見る 工務店の実態
■危機の中の家づくりニーズ  
■Q&Aで学ぶ危機突破への道筋 〜基本編〜
■キーパーソン33人による危機突破のための緊急提言
■危機突破のカギはキホンの徹底
■工務店の家づくりと経営を支援 住宅パッケージ商品&住宅ネットワーク 解説・リスト

書誌概要

書名:『工務店のための危機突破読本2022』
体裁:A4判・152ページ
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
ISBN:978-4-86527-123-2
発行:新建新聞社

こちらは、工務店のための専門新聞「新建ハウジング」6/30号の別冊付録ですが、全国の書店ほか、Amazonなどオンライン書店でも販売になりますので「新建ハウジング」購読者の方以外のみなさんも、関心がある方はこの機会にご覧ください。
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