3/15発売!信州の地域に根ざした建築家による「心地よさ、その発想。」をテーマにした選りすぐりの住宅実例集
信州・長野県は南北に広いので、地域ごとに特色があります。
地域に根付いた家づくりをする掲載の建築家は、その土地の気候や風土を熟知しているからこそ、心地よく暮らすための知識や技術を持ち合わせています。
■心地よさ、その発想。
新刊『信州の建築家とつくる家19』は、南アルプスを望む景観を生かしたリビングの家、 自然と調和した北軽井沢の山荘、 街中の実家を省エネ住宅にリノベーションした事例など、地元で活躍するJIA長野県クラブの建築家が、住まい手に寄り添った30の家づくりを紹介。
カラマツや焼杉など地域の素材や、四季折々の景色を取り込む開口部・緑に開かれたウッドデッキ、土間を生かした空間など、様々な「心地よさ」に迫ります。
■Contents
特集:心地よさをかなえる建築家の視点
特集:第2回JIA長野建築賞2023
Chapter1:自然とつながる心地よさ
遠くの山並み、周囲の清々しい緑……。四季折々の季節の移ろいを感じ、時には自然の厳しさと対峙する。日々の暮らしに大自然を取り込み、豊かな環境と共にある「心地よさ」
Chapter2:暮らしの豊かさに息づく心地よさ
集う人々のにぎやかな声にあふれる空間、静かに過ごせるプライベートな空間。忙しい日々の暮らしにあっても、ここに帰れば自分を取り戻せる。唯一無二の空間に息づく、建て主と建築家との対話から生まれた「心地よさ」
Chapter3:時を刻む心地よい空間
暮らしを支え、成長を見守る。そこに訪れるさまざまな人と人との繋がりを生み出し、豊かな時間をもたらす。歴史の証人として、時を刻み、時と共に味わいを増す「心地よさ」
Chapter4:法人協力会の活動紹介
■書誌情報
『信州の建築家とつくる家19』
2024年3月15日発売 定価1650円(税込)
編集 JIA長野県クラブ
(公益社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部長野地域会)
ISBN 978-4-86527-140-9 C0052
A4/162頁
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