大学前期(前半戦)の振り返り
大学の前期の前半が終わり、その成績が開示されました。
このあたりで、授業内容を一つずつ振り返って見ていきたいと思います。
情報リテラシー
エクセルとワードの基本的な操作方法を取り扱う内容でした。難易度もそこまで高くはなかったのですが、いかんせん一回の講義が2時間40分と長かったです。実習課題は難易度・量ともに負担はそこまでなかったので、なんとか助けられたという感じでした。普段からPCを使っている人にとっては、ハードルは高くないのではないでしょうか。先生の講義内容も非常に丁寧で分かりやすかったです。
基礎数学
中学数学を簡単に振り返っていく内容です。中学時代まではしっかりと数学に取り組んでいたために、本講義も負担感はそこまでありませんでした。こちらも先生の解説は非常に丁寧で分かりやすかったため、内容に全く不満はありませんでした。ただ一点挙げるとするならば、これから大学レベルの数学を学んでいく人にとっては物足りない内容だったということです。基礎は大切ですしその講義を設けてくれるのは非常にありがたいのですが、高校レベルの内容は扱っていないので、本講義さえ受ければこれからの数学系の講義は大丈夫とは言えません。高校レベルの数学を振り返っていく講義も余裕があれば開設してもらえると嬉しいなと・・・。
行列と連立一次方程式
講義名と取り扱う内容を先にざっと見ていて、強く不安感を抱いていた講義です。教科書だけでは理解できないことを初期の段階で悟り、自分で参考書を購入してそちらで勉強していました。こちらの参考書には非常に助けられました。勉強方法としては、授業範囲に当たる箇所をざっと流し読みで3周ほどした後に、実際に手を動かしながら知識の確認をしていきました。
コンピュータサイエンス入門
前期の前半で唯一情報系な講義でしたので非常に楽しみにしていました。内容的には、基本情報処理技術者の内容と謳っていますが、実情としてはそこまで網羅しておらず、一部をかいつまんで講義を構成しているように感じました。情報系の講義に飢えていたタイミングでしたので、貪るように受講しました。また、先生が面白くかつわかりやすく解説してくださるのでサクサク理解できたこともとても良かったと思います。