決意を刻む。
オーダーでバングル作って貰ったのです。
京都・新京極にあるle.frioulさんにて。
http://lefrioul.jp/
以前にふらっと入って好きな感じだったから、今回オーダーさせて頂きました。
幅に相当悩んだけれど、4mmにして大正解！
受け取りに行って、あまりの美しさに思わず声を上げてしまった。
思い描いていた以上！！！だったのです。
刻印を入れたバングルが欲しくて。
刻んだ言葉は
“Love,Respects no longer curse me”
今年2月、ある事を理解し手放した時に降ってきた文章。
まあ、どういう事かってのは長くなるので後半で。
キリッと美人なお姉さんの金属を操る姿に感動して、ちょっとうるっと来てたのはナイショの話w
もう…ホンットに感謝しかない！
いや、嘘。感謝と敬意と愛です。
私の決意を素晴らしいアクセサリーにしてくれて
本当にありがとう。
“自分だけの素敵なもの”
がこのお店で手に入るよ。
皆様も是非。
では、この文章が降ってきた時のお話を。
自分を削り続けながら、家族を他人を愛し
自分に無礼で滅多打ちにする人にも敬意を払い続けていた。
「ジリーさんがそういう扱い受けてるの、私はすっごい腹立ちますけどね」
と友人に言われてハッとした。
骨が見えるほどに肉を削り、与え続けたそれまでの私。
もうそんな生き方はしない。
『私の命は私のために使う』
その決意をやっと、した。
責任を押し付けて、オマエのせいだ！と糾弾する人達
私はもう彼らを守れない
と心底理解してしまって、独り号泣したのです。
ごめんなさい、あなた達が望む私ではもういられない
そういう自分が悪いような気がして、何度もごめんなさいと繰り返しながら。
ホント、“呪い”じゃない？これw
ここまで理解して「自分が悪い」とよぎった事が本気で怖かった。
でももう無理なのよ。文字通り、理(ことわり)が無いの。
だって、気付いてしまったから。そして、私は変化を好む。あらゆる変化を私は好いているし、絶対に諦めない。
愛が深い女なのです。
欲深い女なのです。
私が好きな人達みんな、幸せでいて欲しいのだもの。そんで、そこに自分自身を入れてなかった。
愛せてしまうの。
けれど、責任を引き受ける事で奪ってはならない。それはその人の持つべきものなのだから。
望まれる形に合わせすぎていた。丸い私が望まれた四角を全て埋めるなんてことは出来ないんだよ。
「四隅が足りなーい！！！お前のせいだー！」
って言われても…ねぇw？
『私は 私を もう蔑ろにはしない。』
愛と敬意は、
定義など無くそのまま愛と敬意であり
人を責め、縛り、傷付ける呪いではない
やっと理解したからこそ、”呪い“とする事を手放せた。
「Love,Respects no longer curse me」
こう呟いた時に、全てが軽くなった気がしたのです。
そんな自由になった感覚と
その時の決意を
輝く逸品に刻んで。
んふふ〜♪
明日の夜から東京へ。お披露目。さて、この言葉を手に、私はどんな旅をクリエイトできるかしら？
私の人生の全ては、安らぎと歓びと豊かさと共に。