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じゃじゃ馬ボイトレ記録_02

なんだかあれこれのお便り〜

mookiさんのじゃじゃ馬のレス、面白い!
当時、それぞれに思ってたお互いの印象とか、興味深いわぁ。

そう、次は、最初のお試しレッスンから、本格的なレッスンになって行くのですが、レッスンの場所が変わりしましたよね〜
本格的なレッスンはスタジオではなくて、私が毎日通っていた三軒茶屋のジムを借りて行う事になりました。 

私のかつて使っていたキーボードを運んで。
KORGのすごく重いやつ。
ジムは畳敷きなので靴脱げるし、鏡もあるし、柔軟運動も出来る❗️で、FIGHTING FITNESS GYMの代表、井上先生にお願いして快諾。

mookiさんはどんな印象だったでしょうかね。

アラフィフのターニングポイント

そうそう、mookiさん。

今年、かなりイベントに出たりしていろいろなボーカリストと話したりしたんですが、特に40代の男性ボーカリストに会うことが多々あってね、現場で話したりしたんですが、やはり皆さん、50歳を前に声のコントロールに悩んでいましたね。

いずれも男性だけでしたが、今まで出ていた音域が出ない…とか、ポリープを何回かやっていて…とか。

ずっとやれていたことが出来なくなる不安感や、今後のことを思うと今どうにかしないといけないと、まさに私がアラフィフで思っていたことを語るわけです。

やはり50代はターニングポイントなのかな。

私はアドバイスはしてあげられないけど、過去の自分を見るような気がしてね、そこから努力するかしないかは大きかったなぁとあらためて思いました。

プロの活動の中で、多忙であればあるほど、騙し騙しやってきちゃうこともあるわけです。そんな思いがね、アラフィフを前にやっぱり立ち止まりたくなるというか。

ボイストレーナーとして、立ち止まることへのアドバイスをお聞かせ下さいませ。

きっと歌う方たちにとっては理解しやすいと思います。

内感、内観のススメ

あと、mookiさんのnoteで書かれていたこと。
「内感、内感のススメ」を読んで共感しました。

声は肉体内に内付。
ヴォーカルは目に見える口の動き以外、ほぼ肉体の内側です。その口でさえ、鏡でうつさない限り、同時に見ることはできません。

なるほど!です。

『あなたの意識は今どこにありますか』と聴いてみたとき、ほとんどのケース、空中に手をあげて『この辺りです』、体の中ではなく外に意識があるとおっしゃいます。
その際、『意識を体の中に入れてください』とお願いすると、それだけで、音程が安定し、音に芯が生まれてきます。

これも、まったく私もそうでした。

声は空中に出ていくもの、としか捉えていませんでした。今は、mookiさんの教えもあり、自分の身体を使って出した声を身体からの内側から共鳴させる…というイメージが私の中にあります。

波紋のイラストもいいですね。
にこやかに波紋を広げている。

mix voice

あ、あと、話は戻りますが、面白かったのは、結構シャウト系のバンドの男性ボーカリストとmix voiceの話になって、どうやって取得したの?って尋ねたら、志村けんさんの発声を聞いて、やってみたら出来たと言っていました。

地声からファルセットに自然につながるmix voiceが私は出来ずに常に直球でしたから。

このmix voiceもレッスンで出来るようになり、声をコントロールすることが出来ました。
mix voiceのレッスンなどはまた記録にて。
それにしても志村けんさんの声に着眼するとは、感心いたしました。

2回目の本格的レッスンは次回!
本格的に始まる2回目のレッスン記録は、また後日動画もあわせてアップしまーす。

今日はあれこれと、ただmookiさんにお便り申し上げました。

あらあらかしこ…

この写真は1990年、
5枚目のアルバムのレコーディング風景。
全く微動だにせず歌っています。

ライブではハンドマイク、が、
いきなりこの吊るしマイクになって
レコーディングが大の苦手でございました。

今はリズムをとりながら
リラックスして
歌えていますが…,

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