近況
5月中に派遣会社へ私(と同期)の進退を報告しなきゃいけないとかで、ちょくちょく部長とかその上のなんか偉い人とかに呼び出される生活が続いている。
事前に知らされないので、毎回Tシャツでなんとなく申し訳ない。昨日面談をした偉い人に「仕事、こんなラフな格好で大丈夫ですか?」と思い切って訊いたら、「大切なのは服装なんかより仕事の中身だから^^」と返された。私もそう思う。
近々社長と正式な面接の機会を設けられるらしく、履歴書と職務経歴書とポートフォリオを提出させられた。部長(59歳)が職務経歴書を添削してくれているのだけど、出したとき「金太郎飴なんだよね」と言ってて、言い回しが年寄りだなぁと思った。
進路面談?で上司も部長もなんか偉い人も君が必要!ウェルカム!と言ってくれてるし、社長から直々に仕事ぶりを褒められることもたまにあるからあまり心配はしていないけど、一応まだ不安定な立場だって自覚は持っておこうと思う。
そんなに古い会社ではないと思うんだけど、やたらと年齢層が高い。
派遣会社での面接のとき「30代くらいと50代後半以上の両極端」みたいな話をされたけど、本当にそのとおりだ。
若手社員はまぁ和やかに仕事をしてるけど、高齢の社員がまぁ……古い会社員だなぁと思う。みんなドのつくインテリだからか男尊女卑とかは無いものの、発言がいちいちダサい。なんなの?ってくらいダサい。
老人連中がうだうだ話してるのを聞きながら心の中で「だっせぇだっせぇだっせぇわ」と歌う日々……と、自分で書いといて加齢臭がすごい。うつったか。
最近デザイナーとして成長してきたかも?と感じている。
デザイナー視点でのフィードバックや指導を一切受けられない環境なので、自分で納得のいくデザインを作る手伝いをしてくれるのが自分しかいない。
そんな中で次から次へと仕事が降ってくる。それも全部人目に触れるやつ。
するともう、良いと思うものを大量にインプット→即座にアウトプット、の流れをたくさんやることになる。全部ひとりで。
おかげで結構いい感じのものを作れるようになってきた気がしている。
見る側のことを過剰に考えなくて良いのもありがたい環境だ。業界的におとなしめの見やすいデザインが好まれる傾向が強い(と思う)くらいで、フォントとか色とかは自分の裁量。やっぱ縛りが無いっていいわ。
とはいえまだまだ未熟、更に勉強が必要なので、どうせ仕事中暇だし本を買い足そうかと考えている。今の暇すぎてダラダラとツイッターを見てる状況も多少改善したいし。