皆さんは犬と猫どちらが好きですか? 私は極犬派。でした。 19年連れ添ったプードルが冥界へと旅立って、はや3年。 ずっと犬を見てきたので、やっぱり犬が好きでした。 しかし、ここ最近は猫も素敵だなと思うのです。 そもそも、犬の「かまってよ」みたいな感じで瞑らな瞳を こちらに向けてくるのが好きです。その点、猫の気分屋みたいな 感じがどうも私には受け入れられませんでした。 でも、ある日知人宅にお呼ばれして行った時。 それはそれは愛想の良い猫さんと出会ったのです。 猫ら
オムレツが好きです。 私は週に一回、必ず自分で作って食べます。レストランのようにふわふわしたものより、少し硬めのオムレツが好き。たまにチーズなどを入れて味変などもしてみるのも悪くない。 オムレツは基本的に朝、食べることが多いですよね。(私だけかもしれませんが……) そうなると寝ぼけた頭で夢うつつのままフライパンを操ることになります。そうすると思わぬ事故が発生するのです。 それは「オムレツが落ちる」です。 フライパンの操作を誤ったり、お皿に移すときに気を抜いたり、盛
NICK BRANDT(ニック・ブラント)という写真家がいます。 私の統計(完全な主観です)によると日本で最も知られていない写真家であると私は確信しています。 彼は動物写真家であり、そして動物保護活動家としてもその世界ではとても有名です。 実はニック。マイケル・ジャクソンのMVを撮っていたそれはすごい男なのです。しかし、なぜそんな人が日本でほとんど無名なのか?ズバリ、謎です。 私が推測するに多分、彼の作品の絵作りに原因があるのだと思います。彼は、被写体や光を完璧に構成
ここ数年パソコンで作業をするようになり頭を酷使することが多くなった。そのせいか、今まであまり食べてこなかった甘い物を好んで食べるようになった。 その結果、虫歯になった。 至極、当然の結果ではある。 虫歯だけなら良かったのだが、神経までやられてしまった箇所があり、あえなく強化プラスティックを口腔内にむかえることになってしまった。 歯を機械で削られているとき、なんとも言えない虚しい気持ちになった。自分の体の一部が失われてゆく。それがなんだか悲しかった。 願わくばも
私は撮影を「素材を拾ってくる 又は採集する」行為のように捉えています。 その取ってきた素材をフォトショップなどを使い成形して作品を立ち上げてゆくイメージ。 以前何かの本で有名彫刻家が「作品はもう木の中にあって私はそれを表出させているだけだ。」と言っていたのを最近思い出しました。 確かにそうかもしれないと今更思う次第です。
私はみそ汁が好きです。小さい頃から好きです。 ネギとわかめと豆腐のシンプルな味噌汁もいいし、具沢山の味噌汁もいい。 土井善晴さんが提唱している「一汁一菜」 という考え方が好きなのかもしれないです。 彼の作るみそ汁を見ているとなんだか、ほっこりします。 さて、お腹が減ってきたので 九州の甘い麦味噌を使ったみそ汁でも作るとしますか。
みなさん。 クープランの墓という曲をご存知ですか? フランスの作曲家モーリス・ラヴェル(1875~1937)によって書かれた曲でバロック時代にフランスで活躍した音楽家フランソワ・クープラン(1688~1733)をオマージュした作品です。 この曲を聴くと私はあるピアノリサイタルを思い出します。今から数年前、近所にある喫茶店に私はよく通っていました。その喫茶店は音楽大学の近くにあり、よくそこの先生が喫茶店にやってきては音楽のお話や学校の裏話などを話していました。 そこ
昔から気になって仕方ない生物に マッコウクジラがいる。
トンビが好きだ。
無性に拾いたくなるものに貝殻がある。
この作品のタイトルは「UNDERCCURENT」です。 大学に在籍中ひょんなことから銅版画の展示を見に行くことになり、その展示がきっかけで銅版がの虜となりました。 銅版画もデジタル写真も印刷の際、顔料を使用します。同じ材料を使っているのにも関わらず、表現できる事象が全く異なることに私は興味を持ちました。そして、銅版画と写真のもつ用素を融合すれば、そこに新たな世界が広がる予感がしたのです。 銅版画は「線」、写真は「点」で描画されることが大きな違いです。銅版のもつ「