自己理解プログラムを終えて

2024年7月24日、3か月間にわたる自己理解プログラムを終了しました。

いやぁ、ね、泣いたよ。
最終コーチング終わって、日々の些事が済んで一人になる時間になったら、泣けてくる。

自分の不甲斐なさに!

なんか、もう、ごめん。家族の大事なお金を33万も使って受けたのに、
やりたいことが見つからないどころか…
それ以前の問題じゃん!ってなりました。

結論から言うと、私は「やりたいこと」が見つかっていません。
幾つか思い当たる原因、それを書いてみたいと思う。

①コーチに遠慮する

コーチにね、本音とか言えない。
シートには書くけれど、30分のコーチングの時間ってとても短いので、私のダラダラとした思考を下敷きにすると、絶対に枠に収まらない。
コーチ自身もお忙しい中の調整をして下さっているのが分かるから、なるべくコーチングシートに合わせて進む様に、引っ掛かりを飲み込んでSTEPを進める。同時にLINEでも、コーチがなるべく楽に返せるようにしなくてはという思考が働くので、至ってシンプルで言葉足らずの報告を送っていた。

結果、STEP3のあたりから、1歩ずつ、じわりじわりとズレを感じることに。


②私自身の経験不足

実は1度も就職してお勤めした経験が無い。
大学を卒業してすぐに結婚し、ずっと主婦をやっていたので「仕事」に対する感覚がすっぽりと欠如している。

「仕事にする価値観」と言われても、
仕事で得られる対価は相手に何かしらの貢献をした上で受け取るものではないか、と考え、それこそ自分の主観的な価値観なぞお呼びでないわ!
片腹痛いわ~!ヾ(`д´)ノ的な事を考えてしまう。
でも①の理由からコーチには話せない。

1年後の目標と言われても、仕事をしているイメージがまるきり無いので、皆目見当がつかない。
それこそ、STEP10のワーク中には「目がっ、目があぁぁぁ~(つД⊂)」と叫んでワークから目を反らしたくなる始末。

コーチに話せなかったのも、私の対人関係経験値が低いからだったのかもしれない。


このnote、書くかどうか迷った。
だって皆様、とても生き生きと修了したことを報告されているから。
自己理解プログラムのコーチたちには、嬉しくない内容だし。
自己理解プログラム仲間が沢山いるのに、ネガネガな内容だし。
プログラムを通して出会ったのにこんな話聞きたくないだろう。

けれども、とある方の『自己理解の満足度アンケート』の結果を見て、
70点以下の点数を選んだ方が14%ほどいらしたのを見て、書こうと思った。
88人中12人ほどの方が、70点以下を選んでるという事は、スッキリしていない人が、それなりに居るのではないかと。

また、プログラム受講中の方、受講しようと決意した方に、私のしたような失敗や後悔をして欲しくない!という気持ちがある。

母数が大きくなれば、上手くいかない人や失敗する人が必ず出ると思う。
自分の失敗談は他人の肥やしになると信じて。

読んで頂き、ありがとうございました✨
(ちなみに、しばらく鬱々悶々とした後、「これってネタじゃんっ!」と思ったSF資質ポジティブ1位です🤣)

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