マサヤ

バンドマン、ギターボーカル、作曲家、詩人、絵描き、珈琲焙煎家、、、 ヒライマサヤとしてのソロ活動の他、マーガレットズロース、平井正也BAND、The Old&Moderns、プリーズ!などのバンドで活動。

マサヤ

バンドマン、ギターボーカル、作曲家、詩人、絵描き、珈琲焙煎家、、、 ヒライマサヤとしてのソロ活動の他、マーガレットズロース、平井正也BAND、The Old&Moderns、プリーズ!などのバンドで活動。

最近の記事

全日本ロック駅伝 ライブレポ⑥

最終区 The Old&Moderns ここまで詳細にレポートしてきたけれど、それはつまり演奏してる本人たちの真意がわからないからこそ勝手に書けたわけで、自分たちのライブとなるとちゃんと書けるんだろうか?ステージに立った時はとにかくやっとここまできたんだという感慨、そしてここまでタスキを繋いでくれた出演者のみんなのことや、長時間つきあってくれているお客さんを思ったらちょっとおかしいくらい緊張してしまっていた。 それでもいつも通り「オールドアンド!」「モダーンズ!」と声をか

    • 全日本ロック駅伝 ライブレポ⑤

      第4区 原田茶飯事 フラッシュくんのライブ中、配信のモニターを観ながら「あれ?」と思った。 もしかしてこれ、無料で観れる状態になってる?! 通常のツイキャスの配信では30分で切れてしまうのだけど、コンティニューコインというアイテムを視聴者から5枚もらえるともう30分延長になる。 「あと○枚で30分延長」という文言を見て、おかしいと思った。 有料のプレミア配信では時間制限なんてないはずなのに、、、 そういえば観ている人の数も売れたチケットの枚数より多い。 うむ、間違いない。こ

      • 全日本ロック駅伝 ライブレポ④

        第3区 FLASHザ徒歩5分 「FLASHザ徒歩5分、お願いします!」といっても、すんなりはじまるフラッシュくんではなかった。なんだかギターの音を確かめるようにじゃらじゃやら鳴らし、(曲がはじまったのかな?)と思ったら、やめてギターアンプのつまみをちょっといじって、(これはまだはじまっていないのかな?)と思ったところで突然うたい出しかと思ったら、その歌詞はいま思いついたことを即興でうたっているみたいな歌。だけど時々「子供の成長はうれしいけれども / 子供を早く大人にしたいわ

        • 全日本ロック駅伝 ライブレポ③

          第2区 岡沢じゅん そしてロック駅伝のタスキは時空を超えて長野県松本市へ。もう一度どんな仕組みで中継してるかを説明しますと、じゅんくんが松本からライブを配信します。その様子を大分のライブハウスのスクリーンに映して、それをカメラで撮影して配信しているわけなんですが、シンプルなように見えて実はめちゃくちゃ複雑なんです。ロック駅伝の視聴者以外の人はじゅんくんの配信を直接見られないようにすることにも苦心しました。 じゅんくんがスクリーンに映ると思わず話しかけそうになってしまうくらい

          全日本ロック駅伝 ライブレポ②

          第1区 サイキシミン 大事な第1区を彼らにお願いして、本当によかった。 スタート直前、なんと赤フン山岡くんが白い手袋をはめ、真っ赤なタスキをかけてステージ上でストレッチしているではないか!この実物のタスキの演出。本来ぼくが用意するべき所、自主的にやってくれたサイキシミンのノリの良さはイベント全体のクオリティーを一段持ち上げてくれたといっても過言ではない。 「さあやって参りました全日本ロック駅伝。既に他校の選手は走り出しておりますが、サイキシミン大学外人選手のアカ・フン選手、

          全日本ロック駅伝 ライブレポ②

          全日本ロック駅伝 ライブレポ①

          生ライブと配信ライブの対バン、そして遠隔セッションという前代未聞の試み。さらにそれ自体を丸ごと配信してしまおうという無謀な思いつき。それは「難しいこと / やろうとしてる / 思いつくのは / 一瞬だったのに」とロック駅伝のテーマの歌詞にもあるように、本番までには数々の難関があり、乗り越えたり、乗り越えられなかったりもしました。 思っていたのとは若干違うところもありつつ、それでもなんとか第一回を完走することができたのは、大分にアトホールという場所があったからです。今回の企画を

          全日本ロック駅伝 ライブレポ①

          ヒライマサヤ 43thバースデーにおおいにうたう!プレミア配信 ネタバレライブレポ 〜後編〜

          ぼくの他に会場にいたのは撮影のゆみこ、配信をチェックしてくれるアトホールの河村さん、音響・照明のうえのくんの3人だけ。 一曲終わるごとたくさんコメントが届いてゆみこが一部読み上げてくれたけど、ぼくにダイレクトに聴こえたのはうえのくんの拍手で、それがすごくうれしかった。スタッフがライブをたのしんでいることはとても大切なことだといつも思う。配信ライブではなおさら強く感じた。 ライブ後にうえのくん、「いつも見るたびに感動してますが、昨日はいつもの4倍感動しました!」なんてメール送っ

          ヒライマサヤ 43thバースデーにおおいにうたう!プレミア配信 ネタバレライブレポ 〜後編〜

          ヒライマサヤ 43thバースデーにおおいにうたう!プレミア配信 ネタバレライブレポ 〜前編〜

          6月10日のバースデー配信が終わって、しばらく何にも身が入らず過ごしていました。 配信していて、ああ普段のライブと変わらないなーと思うこといろいろあるけど、こんなライブ後のだらだらもいつものライブと同じです。 配信当日が過ぎても、まだチケット買ってくれる人がいてなんと現在123名。たくさんの人が観てくれたらいいなーとは思っていたけど。。。びっくりです。 たくさんのお祝い励ましのメッセージ、ありがとう! これからもいい思いつき、なんでもやりまくって行きます! 6月24日まではチ

          ヒライマサヤ 43thバースデーにおおいにうたう!プレミア配信 ネタバレライブレポ 〜前編〜

          正真正銘のライブそのものなんです

          予定されていた4月、5月のライブはすべて、中止・延期・出演キャンセルのいずれかになりました。 緊急事態宣言が出る前から中止についてはだんだんと悩むこともなくなり、主催者やお店にどのタイミングで連絡するか、 どういう形でお知らせするかという問題に変わっていきました。 はじめに「予定されていた」と書いたのは、予定にはなかったカタチでライブをはじめているからです。 はじめはほんの思いつきでの部屋からの配信ライブでした。 これが予想以上におもしろかったのです。 自由にツアーで飛び

          正真正銘のライブそのものなんです

          「予定はなくなった、さあなにして遊ぼうか」

          本当につい数日前までは、自主企画を中止にすることなんてちっとも考えていませんでした。 たとえお客さんが全然来なくても、選択肢のひとつでありたかったのです。 どのライブも特別なストーリーがあります。 当日のことをイメージしてフライヤーを描いたり、共演者との特別なセッションのために練習を重ねたり。 ツアースケジュールだって簡単に組めるわけじゃありあません。 たくさんの人と時間をかけてやりとりして、二転三転してやっと決まったイベントもあります。 移動や宿泊だって、なるべく安くするた

          「予定はなくなった、さあなにして遊ぼうか」