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やる気を出して突き抜ける②
(前回からの続きてす。)
じーこ「では、ココで問題です。笑
その自分の内側の存在とは誰でしょう?」
Aさん「じ、自分そのもの・・?」
じーこ「ピンポ~ン!そのとおり!
詳しく、解説するね。
聞いた事があるかもしれないけど、
木を自分にたとえてみよう。
これまでのAさんは、
葉っぱを、自分だと思っていたのね。
だけどね、
ホントは、
もっと自分の根元(内側)を見ると、
そこにある
枝も自分なんだよね。笑
そして、太い幹もね。
本当の自分は、
これまで思っていた自分よりも
もっともっと大きい木なのさ。
葉っぱ(身体)だけを自分って
思って生きてきたけど、
意識というか、
存在というか、
自分の範囲は、
もっと大きいと言うことね。
枝の自分や、幹の自分が
知っている事、
できる事も、
自分のこととして、
捉えることができるわけ。
そんな価値観(世界観)で、
生きてみませんか。笑
それが、
今の時代、
これから我々が選べる
新しい世界観ね。
僕は、その新しい世界を、
『空の世界』って、呼んでいるんだ。
Aさん「どこかで、自分はまだまだ
まだまだっていうのが、
当たり前の思考でした。
自分で思い込んでいたんですね。
大きな自分に従って、
生きていく事が出来る。
すでに、自分は
大きな自分とつながっている!」
じーこ「そう! そのとおり!
最初から、
大きな自分と離れたことなど、
一度もないんだけどね。笑
枝や幹の存在を忘れてしまって、
葉っぱとして、孤立して
存在していると、
思い込んでいただけ。笑」
Aさん「その認識で生きてませんでした。
大きな存在(自分)と
繋がっているのが
本当なんですね。
幻想の思い込みで生きていました。
ただ、それだけのことだった、
ということでしょうか」
じーこ「幻想の思い込みの世界を
作りあげた存在がいるんだよね。
その存在が、
みんなが幻想世界から
抜け出さないようにしているんだ。
その幻想世界が、
このピラミッド型社会。
僕は、そのピラミッド型社会を、
『海の世界』『陸の世界』
って呼んでる。
我々は、ずっと
この海や陸の世界(現実)の中で、
葉っぱとして頑張ってきたよね。笑」
Aさん「そうでしたね。笑
ピラミッド型社会については
聞いていたのに、
また、飲み込まれていました。
一生、自分はまだまだ、
と幻想の世界を
走り続けるところでした。笑」
じーこ「1枚の葉っぱである「Aさん」には、
苦手なこと、
不得意な事など、
上手くできない事が
あって当然だよね。
1枚の葉っぱには、個性があるからね。
できない事があって良いのさ。」
Aさん「はい」
じーこ「では、
大きな木である「Aさん」は、
それにどう対処できると思う?」
Aさん「葉っぱはどれも自分だから、
すべて必要なモノを、
それぞれの葉っぱに、
役割分担して持たせる。」
じーこ「そうそう、
お隣りの葉っぱに、
得意な個性を最初から託すように
準備してあるんだよ。
ピラミッド型社会を作った存在は、
そこには気づかせないように
しているけどね。
たとえば、
・ 頼っちゃいけない。
・ ひとりでやり遂げなさい!
って、道徳観(人生観)
として刷り込んでね。」
Aさん「うわ〜、ホントだ、」
じーこ「大きな視点で見ると、
枝も幹も自分である事、
分かったでしょ。」
Aさん「ピラミッド型社会の世界観を
また、採用していました」
じーこ「そう!
そこに気づくことが大切!」
Aさん「まんまと、
自分責めして、
ピラミッド型社会の世界に
ハマっていました。
こんなに自分と向き合ってきたのに、
まだ、
ピラミッド型世界にハマっていた。
巧妙な仕組みだぁ〜。
でも、気づいて良かった。」
じーこ「では、さらに問題です。」
Aさん「はい」
じーこ「お隣りの葉っぱの、
枝や幹は誰でしょう?」
Aさん「え〜と、
・・じ、自分?
・・ワ、ワンネスということ?」
じーこ「ビンゴ!」
Aさん「そうか〜。
全部、自分なんですね。」
じーこ「そういうこと。」
最初の方(前回)でAさん、
『迷惑かけないで、
突き抜けようとしてる自分はいます』
って言っていたけど、
お隣りの葉っぱも自分だよ。
自分がやろうとしている事が、
上手くいかなくて、
隣の葉っぱに頼っても、
何も迷惑じゃないよね。
だって、自分なんだし、
力を合わせる予定で、
大きな存在である自分(枝や幹)が、
前もって準備して、
自分にない才能(個性)を
お隣の葉っぱ(自分)に持たせて
準備しておいたのだから。
Aさん「た・たしかに!
ホントだ! すっきり〜!」
じーこ「準備したモノ、すべてを
最大限に活用してみるのも、
おもしろいよ。」
Aさん「仲間も、
親も友人も、職場の人も、
最大限に力を合わせれば良いですね。
そう考えると、
自分が自分に遠慮してるって、
なんか、変な感じ。」
じーこ「まさに、そのとおり。!
変な感じだよね。
ピラミッド型社会に
まんまとハマっちゃってるよね。笑」
Aさん「またや! 孤立させるワナ!
ほんとにすごい仕組みですね。
ピラミッド社会から
抜け出せないようになってる。笑」
じーこ「そうなんだよ。」
Aさん「その幻想に
気づかせてくれるひとが
近くにいてよかった。笑
じーこさん、ありがとう。」
じーこ「僕の存在も、
Aさん(大きな木)が、
必要と定めて
準備したキャストだからね。
シナリオどおりだね。」
Aさん「すでにミラクル!
ベストということですね。
わたしって、すごいなぁ〜。
ありがとうございます。」
じーこ「ピラミッド型社会の仕組みは、
『自力で頑張るを推奨して、
孤立させる。
そうする事で、
ホントの力を発揮させない』
だからね。
僕(大きな木=Aさん)
からの提案だけど、
『みんなに頼る
= 準備した自分の力を
最大限に発揮して、
空の世界(ワンネス)を
めいっぱい楽しむ!』
と言うのはどうかな。」
Aさん「はい!いいですね。
じーこさんの提案にのっかります。
人間の体をもってして、
空の世界を体験します。!
」
じーこ「いえ~い!
たっのしも〜ぜ〜! 」
Aさん「自分をもう誤魔化せません。
・仲間に相談する、
のと同様、
・ 自分の内側の存在にも
相談する、頼る!
を 意識していきま〜す!」
じーこ「♫ タラリラッタラ〜!♪
Aさんのやる気が、
『20』アップした!笑
(ドラクエ風)笑」
Aさん「ハハッ、やばっ!
レベルアップはやい!」
じーこ「ほんとに早いね。
さすがAさんだよ。
楽しんでいこうね〜!(^O^)/」