ゼロスイーツチャレンジ(8日目~11日目)~體のチームワークの向上~
しばらくご無沙汰してしまったが、
その間もこのチャレンジは順調に行っている。
記事投稿期間が空いてしまったのは、
このチャレンジが当たり前になってしまい、
特に意識しなくてもできるようになったからだ。
チャレンジのために意識することが少なくなると、
その分ネタが減ってしまう。
それで4日分空いてしまったのだが、
チャレンジという観点ではなく、感じた変化に意識を向け直して
この4日間を振り返ってみれば、一つのあることに気づくことができた。
それは、「體のチームワークが向上した」ということである。
私は、スイーツを止めることで、「糖毒性」の悪影響を受けにくくなり、
その結果、以前よりも調子が良くなったと感じているが、
このたった一つの「引き算」によってもたらされる変化は、
體の各部への負担の総和の結果だとも言い換えられるのではないか。
食べた物がエネルギーに変換されるまでには、
実に様々な體の部分の働きを経るわけだが、
これは工場でモノが作られるプロセスに似ているのではないかと思えた。
工場での生産プロセスを効率化するには、
各工程間の連携をスムーズにすることが大事だが、
「後工程はお客様」という言葉が示すように、同じ工場内であっても、
次の工程が処理しやすくできるように前工程である自分達が処理
しておくことが重要だと言われている。
これは、人体についても同じだと言えるのではないか。
食べ物を口に入れて排せつするまでには、
咀嚼→消化→吸収→排泄という大まかなプロセスがあると思うが、
例えば、咀嚼工程は消化工程のためにその仕事をやり易くするような
配慮が必要である。
だから、自分の意識でできる事としては、よく噛むことと、
消化、吸収の負担が少ない物を選ぶことが、
咀嚼工程が為すべきことだと言えるだろう。
各工程が互いの工程の仕事のしやすさを思いやって、
自分の為すべきことをキッチリやる。
そうすることで、體全体のチームワークというのが向上する、
つまり體のパフォーマンスが向上するのではないか。
「One for all、All for one」
普段の食事や動作などの生活習慣は、このチームワーク意識によって、
いくらでも改善できるし、體もチームワーク向上という形で
それに応えてくれるものだと感じている。