変化に気づいた日常
在宅勤務を始めてから、もうすぐ1年の月日が経とうとしている。
3月に入り、1年の時の早さに驚くと同時に、自分自身での心境や物事の変化が著しく気づかなきゃいけないんだと、思うようになった。
思えばこの1年。外で呑む頻度は大幅に減ったし、お金の使い方も徐々に変わっていく実感があった。
また自分の部屋で物を揃えるという習慣ができ、生活道具などを揃えるということもした。
今までは家に帰って寝るのみの環境で物を置いていなかった。在宅勤務を始めてから自分なりに時をかけながら物を揃えていった。物が揃うとこんなにも気持ちいいことなんだと、心にゆとりが生まれたのだ。
家で仕事をするというのは中々難しい部分もある。
部屋にはベッドがあって、スマホもあるからゲームとかもできちゃうし誘惑だらけだ。
仕事場とは違い、仕事が終わればすぐプライベートになる。
仕事とプライベートの切り替えが中々難しいっていう部分は1年経ってやっと慣れたかもしれない。
けど、ひとつだけ良かったと思うことは自分の時間が増えたところである。
通勤時間の分を寝る時間に充てることができ、趣味や余暇に充てられる時間が増えたことで色んなことが出来るようになったのだ。
そこで自分は趣味として料理を作るのをより凝った物やアレンジしかやつを作ってみようとかにもなったし、読書をして活字に触れてみようと思ったし、ラジオを聴いてみようと思った。
これは全てプラスに働いているに違いないと感じている。
どうしても人は1人で仕事をするとコミュニケーションが取れなくなってしまい人間過疎のストレスを抱えてしまう傾向が出てくる。
しかし僕は逆で、1人だから時間を有効活用して得意なことに時間を充てていくことが出来るようになったのだ。
元々1人が好きっていうのもあり、1人で何かするのが好きという性格が功を奏したのであろう。
そういう変化に気づいていくことで生活様式や趣味を持つことで1人でも腐らずに満足できるということを在宅勤務をしていて新たなスタイルを創り出すことが出来たのかもしれない。
いつまで続くかは分からないけど在宅勤務が続く限りはもう少しこのスタイルで行こうかなぁって思う(笑)