ウクレレな日和は進む
ウクレレな日和、その続きです。
ギタービルダーの息子の作ったウクレレを手にした母は、一日も休まずに弾いており、やる気と根気をあげる効果が出ている。
毎日、ライブな日々が続いていて、病もだいぶ軽くなってきた。
それでも、ダニーボーイは、なかなか難しいようだ。
ハイポジションがあるので、指が行ったり来たりすると、違う音を弾く。
はじめはただの音の連なりだったのが、いつの間にか、メロディーになっていて、驚いてしまった。
もともと、ピアノを弾いたりしてたので、音楽はわかるし耳も良い。
もう少しだけ、指が動くようになり、リズムをとれれば、楽しくなるだろうと、見て見ぬふり、聞いて聴こえぬふりをしていた。
半月ほど過ぎたら、きれいな「ダニーボーイ」を、弾いている。
まだ、親指が引っかかったり、音がでなかったり、フレットの押さえるところを間違ったりするが、曲になっている。
繰り返し弾いている。少しずつ、少しずつ、進んでいる。
前より指が動き、長く弾けるようになってきた。
こんどは、「テネシーワルツ」を弾きたいという。
ムムム、富永寛之さんの曲集には、テネシーワルツが載っていない。
オリジナルのキーはAなのかな。でもCにしたほうが弾きやすいだろう。
また、音符を文字に置き換えるのだ。それも楽しみだ。
次の投稿は、テネシーワルツが弾けるようになった時だね。
テネシーワルツといえば、柳ジョージだね。ギターのカッテイングに合わせて、I was dancing with my darling~ステージ最高だった。
ジョーちゃんは、レコードをまわして、真空管のアンプで聴くべしだね。
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