自民党の独裁と共産党化が始まった!(LGBTQ法案)
自民党がLGBTQ法案を無理矢理に通すようです。
先日、LGBTQ法案に関する投稿をしています。
そして、5/12 15:00から始まった自民党合同部会があったようです。
長尾たかし氏がその中身について語ってくれました。
では、早速切り抜いていきます。
部会の民主主義の崩壊
ある議員の発言では、「こんな会議のやり方をしていて良いのだろうか」という趣旨のことを言っていた。
私なら語気を荒げて、机をぶっ叩いているところです。
結局、一任という取り付けだったということ。
私が聞いている範囲では、
慎重派は18人
推進派は11人
高鳥先生(自民党衆議院議員)の見立てです。
和田正宗先生(自民党参議院議員)の見立てでは、
反対派は15人
賛成派は10人
中間派が3人
1回目は形式的な会話。
2回目、3回目、4回目は圧倒的に慎重派が多かったという事実は自信を持って良いと思うし、推進派の数が少なかった。
普通の部会であれば、本法案について賛同が得られないようなので部会として了承されませんでしたという結論を出すのが普通なんです。
部会の一任とは
一任にはいろいろあって、賛成反対で議論して最終的な判断はひな壇の先生方に一任しますという一般論。
今日の一任の取り付け方の雰囲気では、反対派が多かったのに、ひな壇側は「とりあえず預からせてくれ。僕らに任せてくれ」というあやふやな結論だった。
要は、了という結論を出さなかったということ。
一任を取り付けた上で、火曜日の午前中に政務調査会、今回の合同委員会の上部組織でやって、同じ日の午後に総務会を通して自民党としてこの法案を了とするという方向性に極めて、最悪のシナリオとしての道筋が現段階では立ってしまっているということ。
2年前は総務会まで行ってしまった。
だけど、政務調査会を通していない。
当時の特命委員長がごねてごねて、総務会まで行った。
だけど、総務会でとりあえず潰された。
安倍元総理はLGBT議論はしないと約束
この議員らは、「この議論を安倍総理ともうしませんという約束」を取ったでしょう。
そんな事実がなかったとは言わせませんよ。
私も政治生命かけてやりますよ。
アメリカからの圧力
今年2月上旬、エマニュエルのところに米国のLGBTの活動家が訪問し、その後に荒井秘書官の発言はよろしくなかったと思うけれども、その方々が岸田首相の官邸に来てこの議論はしないと言ったLGBT議論をしている。
時系列的にアメリカに言われたとしか考えられないじゃない。
自民党で議論をしろという指示があったということは、成立させろという指示なんですよ。
議員はそう受け止める。
反対側に回っていた諸先輩方が、今はどうなんですか。
安倍総理が、「こんな法案を通したらダメだ」と言ってることを部会で通すんでしょうか。
反対派推進派に言うだけ言わせておいて、その意見は聞かないで一任とは何ですか。
自民党内のごり押しの先例
髙鳥修一さんのTwitterにも和田正宗先生のTwitterにも、今回そんな前例を作ってしまったというくだりがあります。
ただ、その指摘は間違っています。
先例は前にもあります。
だから僕はいつも心配していた。
高鳥修一氏のTwitter
和田正宗氏のTwitter
過去の先例はコロナで有った
自民党の議員としての範囲内での先例は3年ほど前。
武漢ウィルスが中国で確認されたとき、武漢が封鎖されているのに、なぜ日本は中国からの入国を認めるんだということで対策本部が大荒れに荒れた。
私は武漢が封鎖しているのだから封鎖せよと言った。
その時の発言者の圧倒的多数が「入国をさせてはならない」という発言がほとんどでした。
封鎖派が15人程度で入国派がほんの数人だった。
ところが、一任でよろしくお願いしますというひな壇の方からの発言があった。
当時の本部長は元厚生労働大臣の田村憲久さんです。
(武漢ウィルスを日本に入れたのは田村憲久!)
そのとき、私は立ち上がって机を叩きながら「そんなのは民主主義に反するじゃないか」と抗議をしました。
田村先生は、私にこう言った。
「今日の平場の議論では、反対慎重入国は検証したほうが良いという意見が多かったけれども、違う意見もあるんです」ということを口にされた。
間髪入れず、「違う意見はここでは一言も出なかったじゃないですか」と。
声を張り上げて、「どこにそんな意見があったんですか」と。
一度も聞いたことがない。
それでもひな壇というのは、それだけ権限を持っています。
一任ということで、最終的に蓋を開けたら入国をそのまま許すという結論になりました。
残念ながら、安倍政権のときです。
この辺のやり取りは門田隆将先生が「疫病2020」という分厚い著書の中に克明に書かれています。
つまり、今回も同じ風景なんです。
(今回も)圧倒的に反対意見が多かったんですよ。
普通なら了承されない。
私が知る限り、2度目のこと。
次の段階
火曜日(5/16)午前中に政調の審議会がセットされると聞いております。
政調の平場で「あまりにも世論が反対派が多い」と。
自民党内で反対派が圧倒的多数なのにこれを賛成の方向へ持っていくのは、世間から批難を浴びるんではないかと発言できる環境を私たちがあらゆる手段を尽くして情報発信することだと思っています。
官邸も自民党も、SNSの情報発信を細かく見ています。
今、2000人近くの方がライブ配信をご覧いただいていますが、たぶん推進派や自民党、政府関係者も必ず観ているはずです。
このチャット欄でどれだけの反対意見があるのか。
SNSで反対派の数がバロメーターです。
反対派は誰?推進派は誰?と聞かれる。
教えて差し上げたいが、しかし、ここで情報公開すると逆効果になる行動を起こす方が多いという現実があり、公開は出来ません。
言ったら、次ぎにいろいろメールで知らされます。
「恫喝しておいた」と。
逆効果なんです。
そのエネルギーはありがたいが逆効果です。
賛成派を止めるでもなく、反対派議員を増やすということ。
(ここまでとして切り出しは終わります。
以下、長尾たかしさんは国民がどういう行動をすれば良いかを力説していました。)
個人的感想
自民党はとうとう暴走をはじめました。
武漢ウィルスの話を聞いて、やはり仕組まれたパンデミックであったということでしょう。
国民の命より、属国政治と医師会へのばら撒きのほうが大切だと思っているのでしょう。
間違いなく、医師会やネオコンからもお金が回っているはずです。
今の政治家は、何の利益もなく、日本国民を騙すようなこと、売国奴のようなことをするはずがありませんから。
人口的ウィルスだと知っていなければやらない。
入国を封鎖して当然な話だったのですから。
のちに、厚生労働省が政治家のお注射実施率を調べていないとか言っていることがその裏付けとなりましたね。
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