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なぜ恋愛したいんだろうか

昨日友人に恋愛したいけどどうこうみたいな話をしました。
結論として恋愛はしなくていいということになりましたが、なぜ私は恋愛したいと思うのか少し疑問に思いました。

考えてみた結果、私は恋愛がしたいのではなく愛し合いたいのだと思いました。
一緒じゃないかと思うかもしれませんが、ちょっと違います。

恋愛のように対象が異性であったりはたまたま同性である必要はないのです。
そもそも人間である必要もありません。

ペットと飼い主のように無償の愛で結ばれた関係が欲しいのです。

それじゃあお前には家族がいるじゃないか、となります。
それもちょっと違うのです。

家族はもちろん私に無償の愛を注いでくれる存在であり、私の愛すべき存在でもあります。
しかし、同時に枷でもあるように感じるのです。

私は家族のために世間一般の良いとされる道から外れることはできません。
それは私以外の家族も同じです。
もしそうなる気配があったのなら当然叱られ、元の道に戻るよう言われます。
これは私のことを思っての行動だと私も十分わかっています。

しかし、私が求めているのは元の道に戻るよう諭すだけでなく道から外れたときもただ側にいて寄り添ってくれる存在なのです。

家族もきっと最終的にはそうしてくれるでしょう。
でも、それ相応の失望をされ傷つき傷つけあうはずです。
その結果、家族は以前と同じように私を扱ってくれるのでしょうか?
私は家族のなかで邪魔者扱いされたりしないのでしょうか?

家族は愛と同時に社会的な地位で結びついています。
それはいくら愛し合っていても見捨てるあるいは見捨てられる可能性があるということです。

そうではなくただそこにあって、私を信じてくれる存在が欲しいのです。
どんなことがあっても変わらない態度で私と接してくれる存在がいれば私は十分なんです。

それは恋愛でも家族でもなく愛し合う関係なのだと思います。

私が生きていることを純粋に喜び、私もその存在がいてくれるだけで嬉しくなれるそんな関係です。


結論として、私は恋愛をしたいのではなくペットがほしいのだと今回わかりました。

犬が飼いたいです。
ブラックのラブラドールレトリーバーが好きです。
家にいつか来てくれることを願っています。
再見✋

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