孫世代にも生きる希望を見せてくれた人
高3の秋、母がかけたCDが最初の出会いだった。
イントロの圧と、ベースライン、打ち込みのようで自然と高揚するドラム…
全てに圧倒されたのを覚えている。
それまでは、Green Dayのパンクに始まり、オルタナこそがかっこいい、と思っていたバンド少女だったが、
そんな自分の頭を殴るような音が、生まれる遥か前に生み出されていた。
それまでは、Daft Punk程度のテクノをかじることはあったけど、ライディーンを「ポッキーのCMね」くらいに思っていた、そんなにわかな音楽リスナー