実際に出店する前に、事業家集団環境で学んでおいて良かったこと
早いもので出店して、3年が経とうとしています。
店舗経営を行ううえで、何度か「もう無理かも」という壁がやってきましたが、事業家集団環境で学んだ事を活かし、乗り越えて来ました。
中でも、ものごとを考える前提や、起こった現象に対する捉え方は、困難な状況を打破する時に本当に役立ちました。
今回は、私自身が起業する前に、事業家集団環境で学んでおいて良かったと感じるポイントを紹介したいと思います。
◆事業家集団環境で学べる4つのポイント
事業家集団環境で、店舗を出店する前に学ぶことができるポイントはたくさんありますが、特に良かったポイントは、以下の4つです。
人脈の拡張
相互学習の機会
チームビルディングの機会
モチベーションの向上
1、人脈の拡張
事業家集団環境に入り学ぶことは、店舗出店を目指す起業家にとって、人脈の拡張という点で大きなメリットがあります。
同じ志を持つ起業家同士の交流によって、店舗出店に関するさまざまな情報を収集したり、協力体制を構築したりすることで、店舗出店の成功率を高めることができます。
起業家同士でネットワークを広げることで、新しいビジネスチャンスやパートナーを見つけることもできますので、積極的に人脈を拡張して店舗出店の成功につなげましょう。
2、相互学習の機会
事業家集団環境には、様々な業種や規模の起業家たちが参加しています。
そこで、自分とは異なる業種の起業家の成功事例や失敗事例を聞くことができます。
それによって、新たなアイデアや切り口を得ることも可能です。
また、事業家集団環境には、長年ビジネスを行ってきた経験豊富なメンバーがいます。
事業家集団環境の経験豊富なメンバーたちが持つ経験やノウハウを聞くことで、自分自身のビジネスに生かすことができます。
3、チームビルディングの機会
事業家集団環境では、メンバー同士でコラボレーションをすることもできます。
たとえば、共同でイベントを開催するなどの活動を行うことで、メンバー同士の信頼関係が深まり、チームビルディングにつながります。
4、モチベーションの向上
事業家集団環境には、同じようにビジネスに取り組む仲間がたくさんいます。
彼らと交流を深めることで、自分自身のビジネスへの情熱を維持することができます。
また、ビジネスについて話し合うことで、新しいアイデアを得ることができ、ビジネスの成長につながります。
まとめ
実際に私が事業家集団環境に入り学んだことの中から4つのポイントを紹介しました。
私はこの学びを実践することで、出店までに至りました。
事業家集団環境の活動について知ることで、リアルなところを感じていただけたのではないでしょうか。
将来について考えている人など、みなさまのお役に立てればうれしいです。