事業家集団環境で身につけた自己投資力

事業家になると決めて、事業家集団環境で動き出してからはや数年が経ちました。
実業を営むようになり、おかげさまで毎月の売上も安定し、事業が軌道に乗ってきたように感じています。

事業家集団環境で学んできたことは多数あり、今でも学んでいますが、学んだ結果、事業家として仕事をさせて頂けていてありがたい限りです。
今日はその中でも特に学んできた「自己投資力」について書ければと思います。

自己投資力とは？

私が思うに、自己投資力というのは、自分に対して投資をし続ける力です。

投資をするのは、時間とお金、労力の３点だと思います。
自分を成長させるために時間を使っているか、お金をかけているか、努力の方向性は正しいかどうか。
それを適切に判断して、効果的な分をかけ続けます。
その力が身についたことは非常に価値があると思います。

なぜ「投資をする」ではなく「投資をし続ける」なのかというと、投資はドルコスト平均法にもあるように、毎月、毎月決めた定額をかけていくことに価値があるからです。

また、人は強くはありません。
つい、時間があれば投資をして、時間がなければ投資をしない。
お金があれば投資をして、お金がなければ投資をしない。
そのようなことに陥るのは時間の問題です。

時間があってもなくても、お金があってもなくても、変わらず毎月投資し続けるにはタフさが必要ですし、仕組み化して毎月のルーティンにすることが重要だと思います。
タフさを得られたことや仕組み化する力が身についたことも、事業家集団環境で学んで自己投資力を身につけてきてよかったと思う点の1つです。

今の自己投資の金額と未来への期待額は同じだ

未来の自分を想像していますか？
自己投資をした先に待っているのはどういう状態でしょうか？

そのことが明確であればあるほど、自己投資がしやすくなると思います。

逆に、目の前のことばかりに目が向いて、先のビジョンが描けていない人は、自己投資の価値をなかなか感じられず辛い思いをすることもあるでしょう。

自己投資は未来への投資と同じです。
つまり、毎月自分にどれだけかけるのかは、どれほど未来に期待しているのか、とイコールです。

毎月1万円をかける人は、自分には年間12万円の価値があると思っているのと同じ、
毎月10万円をかける人は、自分には年間120万円の価値があると思っているのと同じ、
毎月100万円をかける人は、自分には年間1200万円の価値があると思っているのと同じです。

社会に出る前の学生時代ですら、親に年間120万円近くかけてもらっていたので、社会人になってからは自分で自分にそれくらい投資しようと決めて動き出しました。
結果、毎月10万円はもちろん、15万円、20万円、30万円、50万円、と年々投資金額を増やし、同時にリターンも得られるような状況を作ることに成功しました。

自己投資をし続けよう！

私は事業家集団環境で自己投資をし続ける中で、事業家集団環境で学ぶ前から自己投資をしていたことに気づきました。

学生時代は、学業の他に、バイトやサークル、部活に時間を費やし、資格の取得にも励んできました。
学業以外の時間はほとんどを課外活動に使ってきたと思います。

社会人になってからも会社の仕事以外の時間はほとんど課外活動に使おうと思って動いてきました。
会社で働きながらそれ以外の時間も仕事をして、市場価値を高め続けた結果が今の収入に繋がっていると思います。
さらには、課外活動を通して社外の人脈も増え、人生が本当に充実してきたなと感じています。

自己投資というと、「どこに投資するのか？」と聞かれることもありますが、学生の時から変わらず学ぶことに使っているので、学べるならなんでもするつもりで仕事をしています。

自己投資とは、学ぶための予算といったところでしょうか。
その結果、営業、会計、人事、労務、広報、といった様々な業務を徹底的に学んで事業の立ち上げをしてきました。
そして私は今でも学び続けています。

今の時代は、生涯学習の時代だと思います。
学ぶということは投資をするということですから、私は一生自己投資をし続けていきます。

みなさんも事業家集団環境で学ぶ、学ばないに関わらず、自己投資をし続けて、ご自身の将来のビジョンや目標を実現する人生にしていただければと思います。