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今年も火鉢生活を満喫する予定です。

私が火鉢を冬の暖房器具のメインとしてもう長くなります。
20年以上、冬は火鉢ですね。
豆炭やオガ炭も簡単に手頃に手に入りますし、灰の利用方法も結構多岐に渡るし、朝ごはん用に芋を蒸しておくとかね。
かなり重宝してるんですよね。

瀬戸物火鉢は複数所持しているし、箱火鉢や長火鉢も持ってます。
建物が古いので、火鉢の換気も気にしない!と言うか昔の家屋の様に使えている次第です。
後は、炭がもっと安くなればね、と言う感じでしょうか。
岩手の切炭なんかすごく使いたいですが、なかなかまだ手頃に使う感じにはなりません。
炭焼きをするか、と思ってもご近所トラブルの元。
地元はまだ農業地域だから炭焼位はしても良いのじゃないかと思いつつ昭和の開発期のベッドタウン。

家々が増えるってことはそれだけ人の思いがぶつかる場所ですからね。
その部分をなんとかしていかないと、裁判沙汰ですみゃいいがレベルの事にもなりかねない。
ならば、地方との連携を考える必要はあるな、と。

例えば、私はNPO峠工房の理事長代行。
子どもの教育や体験活動なんかにもある程度力を入れないといけないのでそれこそ、岩手県の知り合いの団体と連携をして行く事が可能ですよね。

更に、炭焼の技術や林業、山の自然の維持なんてことを考えての炭焼きや里山維持を事業として国が補助する形でやっていけばCO2削減も楽なんじゃないの?と言う感じなのですよ。

林業が寂れて山林が荒れ果てて地すべりだのの問題もありますが、この問題を解決するためには、山林を整備しないといけない。
しかし木材が売れない中、山林を整備する予算も確保できない業者や団体、自治体は多いはずです。
国産木材を使うだけではなく、木炭の生産等で間引いた木や枝、木材にする事のできない状況の木を炭にして冬場の燃料にするなどを家庭や学校、児童施設や障害者施設、介護施設等で行えるようになれば、石油を使う事抑えられますよね?菅総理!!
なんて感じなのですけれどね。

実際のところ、私は東日本大震災の時も冬場の装備は火鉢だったので困らない状態でした。
計画停電も、灯油不足もなんのその。
豆炭とオガ炭、木炭が充実してるから問題なし。
それらを温存するためには、アウトドアストーブで伐採した枝やらを熾にして活用ってな感じ。

多分、あの当時で原発を批判して良いのは日本でも私の他数名しかおるまい!
ぬくぬくと自宅の近代の装備で暮らしてた連中ほど原発や発電所の恩恵ないと生きれないんだから文句言うな状態!
だったと思ってたりします。

いっそ、日本国内でも火鉢を作っている業者がもう少し注目されて手に入りやすくなれば、日本の経済ももっと周るんじゃないの?とか職増えるんじゃないなんて思う次第なのです。

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松本 創
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