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何故あなたはスマホを触り、本を積むか?

こんにちは。じごくよりお届けします。




「読書」




いやぁ〜〜なんか、オシャレかもなぁ〜〜




スタバのコーヒー片手に?ビジネス本とか読んじゃったりして?




メガネクイッと、「なるほど」キリッ




みたいな〜〜




キャ〜〜かっこいい〜〜





ごめんなさいふざけるのはこれくらいにして




こんなイメージ無いですか?




本を読まない人は本を読むことを高尚と捉えすぎていると思います。




この記事では①本は情報の一つに過ぎない②手段であることを意識した上で、読書のあり方を考える




この2テーマについて書いていきます。




①本の価値の検証




本は情報の一つに過ぎません。


ぼくにとっては、YouTubeで動画を見ることも、本を読むことも全くもって同じことです。






「必要な情報を得る」ための手段としての認識において。




本を特別だと、読んだら賢くなれると、思うのは不合理です。




一例ですが、ビジネスパーソン向けのYouTubeチャンネルにハマったことがありまして、その方が出してる本を読んでたんです。




あらビックリ。アラビックヤマトではなく。




YouTubeで言ってることそのままやんけ!と、気づいた。




どうやら本屋も、「本質的な情報」を載せることにプライドを持っていない。らしい。




本屋に入ると1番手前にある、「売り上げランキング順」。




1位から5位まで全部健康の本でした。




これが、僕には、ネットニュースの煽り広告と全く同じに見えるのは僕だけですか?




何が言いたいかと言うと、本も汚くなってしまったんです。




昔は出版ということ自体が、高尚なことだったかもしれません。僕の知らない時代。




もう今では、誰もがスマホを手にし、本で得られるような情報を画面から摂取できる時代。出版社の戦略は、残念ながら、ネットの真似事を紙の上でやる、ことになってしまったらしいです。知らないけど。僕にはそう見えます。ひねくれ者かも。




だから、本が特別ということは一切思わない。インターネットと同じようなものです。




じゃあなんでお前は本を読むのか?と思いますよね。




本が特別な一面を持っているから。




それは、その「大変さ」にあると思います。




YouTubeに動画を1本上げることと、本を出版すること、どちらの方がやる側にとって大変でしょうか?




知らないけど多分本を書く方が大変でしょうと、思います。




つまり、それだけ彼らにとって、この一冊に賭ける思いというのは熱い。




注意したいのは、これは傾向という話。そういうコンテンツに出会える可能性が、本のほうが高い。ということです。




つまり、勝手な妄想ですが、本の70%はインターネットで得られるような知識。




30%はその人が本でしか、書いていない、というより、書きたくない、ということが、書かれている本なのかなぁと、


妄想しています。体感の話。








まとめると、本というのは、そもそも情報伝達の手段に過ぎない上に、現代ではそのほとんどがインターネットと同様の価値になってきてしまっている。


故に、本を特別視する合理はない。と思っています。




ということです。本信仰者がいたら本当にすいませんでした。これは1意見なので気にしないでください。






②本を読むということをどう捉えるか




僕はYouTubeを見るように本を読みます。




何かについて、知りたい!!と思うとき、それは情報を得たいのであって、スタバのコーヒー片手に本を持ち、メガネクイッをしてドヤ顔を決め込みたい訳ではない。




だから、全部読む、なんてことはほとんどしない。小説でもあるまいし。




あぁ、小説なら全部読みますよ。繋がってるし。




けど、それ以外の本は、情報が独立している以上、はじめから読む価値はないと考える方が合理的だと思います。




目次を見て、知りたいことが書かれていそうな章だけ読む。ザーッと。斜め読み。ココだっ!!っと思えば、じっくり。コトコト。




ほら、ほぼYouTubeじゃないですか?見たいところまでスキップして、気に入ったところを巻き戻してみたりする。なんならリンクをコピーして友達に送りつけ、「〇〇分からおもろいから見てや」とか言ったりする。




そんくらいのノリが適切だと思います。


重要なのは、欲しい情報が手に入るかどうか。






以上、本がそんなに特別か?という話でした。僕はネットを見るのと同じ時間、本を読んでいます。僕にとっては同じ扱いなので。


ありがとうございました。



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