ジギドウ

ニュースを見聞する際に役に立つ日本政治の豆知識(趣味のまとめ作業の成果物)などを、設定したテーマについてなるべく1つの記事を読めば完結する形で提供できればと思います。とりとめのない文章で失礼致します。

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ニュースを見聞する際に役に立つ日本政治の豆知識(趣味のまとめ作業の成果物)などを、設定したテーマについてなるべく1つの記事を読めば完結する形で提供できればと思います。とりとめのない文章で失礼致します。

最近の記事

停滞の七歩(パーティー券問題)

前回の更新から時が止まってしまいました。 気が付けば年の瀬ですね。 ニュースを見ていると、世間の慌ただしさとは別の慌ただしさが永田町を覆っているように感じます。 さて、今回は休眠明けにタイムリーなネタを。ということで政治資金規正法について簡単にお話していきます。 が、その前に、報道で騒がれている安倍派のキックバック問題の構図をさらりと説明していきましょう。 派閥に所属している議員がパーティー券を販売し、そのノルマを越えた分の金額を報酬として受け取っていた。 そのお金の流

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    • 小気味の良い六歩(衆議院の解散)

      沖縄は梅雨明け秒読みとのこと。 一報の本州は夏を目前にしつつ、締まりのない空模様が続きそうです。 さて、報道で目にした方も多いと思いますが、先週、第211回国会が閉会しました。 延長はなかったため、150日間の通常国会となりました。 最終盤で一瞬吹き荒れた解散風など、今ではどこ吹く風。 今頃、永田町には暫しの穏やかな時が訪れているでしょう。 今回はそんな衆議院の解散についてまとめていこうと思います。 詳細はまた1本の記事として出そうと思いますが、 我が国には唯一の立法

      • 足取り重い五歩(政府による対外援助)

        関所の東側も梅雨入りしたかと思いきや、もう梅雨明けが見えてきた今日この頃。 早くカラッとした夏晴れが到来することを願うばかりです。 (今年はエルニーニョとなり、関西などは冷夏だという話です。雨関連の災害などにも警戒が必要とのことで、嫌じゃ嫌じゃという感じですね。) さて、今回は予告通り、政府による対外援助についてサクッとまとめていきます。 「日本、ウクライナに無償資金協力224億円 JICA過去最大」 今年の3月の産経新聞の見出しです。 日本国政府はこのように外国に対

        • 心上向く四歩(与党の政策部会)

          久々の更新。 日曜日も半分が終わってしまいましたね。(焦) 今日は生憎の雨なので、気分転換にと珍しくcafeで執筆しております。 さて、今回は与党の政策部会について記事を書きます。 与党と言っても自民党についてです。 (他の政党は気が向いたら書いていこうと思います。) とりあえず、今後も基本は自民党について書いていきます。その方が一般的な需要はありそうなので…。 どこの政党も結局は自民党の仕組みを参考にしているので自民党を押さえておけばOKだと思います。 自民党に

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          疲労感漂う三歩(与党事前審査制)

          仕事終わりにサクッと更新していける文章力と知識が欲しいと思う家路です。 さて、今回は我が国の政策・立法過程(法案を成立させる過程)の一部である与党事前審査制について紹介です。 読んで字の如しですね。 与党が事前に審査する制度です。 何を? 政策や法案、予算案を。 なんでそんなことをするのか?意味はあるのか? 当然のことながら、意味はあります。なければやってません。 順を追って説明していきます。 与党事前審査制とは、政府が政策案を作成したり法律案を作る場合に与

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          小幅の二歩(日本国憲法53条について)

          コロナのご時世につき、眠気まなこを擦りたい気持ちを堪えながらキーボードを叩いています。(明日も仕事) しばらくは短期間でのnote更新を目指していきます。 今回のテーマはこちら!(効果音) 「日本国憲法53条」 日本国憲法53条って言われてもピンとこない方が多数派だと思います。 これは臨時会の召集についての規定です。 今だと、野党が臨時国会の早期召集を要請したけど与党がそれを突っぱねたという趣旨の記事が出回っていると思われます。(ついこの前の話です) 個人的には

          小幅の二歩(日本国憲法53条について)

          はじめの一歩

          取得した夏休みの終わりがいよいよ見えてきた。 土曜日のこの時間。 この数日間、何かをしただろうかと自問する。 連日、遊びには行った。 初日は妻と名古屋へ小旅行をする約束をしていながら、友人たちと深夜まで酒盃を交わし、目標の起床時刻を大幅に過ぎて覚醒した。 思い立ったら行動する性格のおかげで予約等をしていなかったのが救いだった。 躓きはしたものの、幸い、夏休みの出だしは何とか着地に成功した。 小旅行後も毎日何処かしかへ出かけた。 ただ、終ぞ今日この瞬間まで、趣味

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