ドイツ語C1試験【あと27日】 モチベーションと決意表明
こんにちは!
27日後に ドイツ語C1の試験を控えている一般市民です。
今回は、試験に向けたモチベーションや決意表明について考えていこうと思います。ドイツ語試験のみならず、これから何らかの試験を受けようとしている方達の参考になれば幸いです。
受ける試験は「telc Deutsch C1 Hochschule」詳細はこちらの記事から:
そもそもの目的は
なぜ私はドイツ語C1の試験を受けようと思ったのか、それはお守り的な感じでC1の証明書を持っておきたいというのが一番だったのです。災害備蓄のように、備えあれば憂いなしの精神で、いつかどこかで必要な場面がでてきた時にいつでも証明できるように持っておきたいというのが一番の目的なのです。
けれど目的が不確実な未来なため、なかなか学習のモチベーションにつながりません。「いやあ、実は持ってるんですよ、C1」と言いながらドヤ顔で切り札を出して、何らかの危機的状況から解放されるようなシチュエーションを想像することくらいが、かろうじで学習のモチベーションになっているかもしれません。だいぶやばい奴ですよね。
何を学習のモチベーションにするか
例えば、語学証明書をクリアすれば楽しい大学生活が待っている、就職が内定して収入の安定した生活が送れる、など目的の先が具体的で明確である場合は、それが学習するモチベーションに繋がると思います。
私の場合はお守りとしてC1の語学証明を取ることが目的なので、その目的の先はとても抽象的です。
なので、目的の先をモチベーションにするのではなく、別の視点からモチベーションを上げていこうと思います。
それはもうシンプルに。
「試験問題に苦しむ自分を解放してあげたい」
これは単純で短絡的で具体的で明確です。試験当日に、問題を読んで青ざめる自分を想像したら、ゾクっとしませんか。
これは私の個人的な意見ですが、事前に学習をすればするほど試験当日の青ざめ度が減るように思います。そう考えたら自然とモチベーションが上がってきませんか。とにかく、試験で困らないように準備をする、それが全てなのです。
決意表明
モチベーションは、何日か経つと忘れてしまうので、しっかりと文章にして決意表明として残した方が良いでしょう。できることなら毎日読み上げるのも大事です。
また、臥薪嘗胆の要素を入れるのも良いかもしれません。
私はこないだ試験準備コースの先生から「C1のレベルに全然達していない、試験を受けるのを考え直した方がいい」や「私はあなたに何もアドバイスできない」「あなたと話すためにちょっと一人で散歩させて」など、だいぶパンチの効いたお言葉をいただいたので、こちらも取り込んでみたいと思います。
汎用性がある!
この「目的」を明確に意識し、それを達成するための「モチベーション」を見つけ出し、忘れないように「決意表明」を行うというフォーマットは、どの状況に対しても活用できるほど汎用性があります。
語学試験やその他の資格試験、またプロジェクトの遂行や、日々の仕事のモチベーションなど、いろんなところで試してみてはいかがでしょうか。
それでは!