生きづらさ
一言で人の機嫌がわかってしまう。
声のトーン、抑揚、表情、仕草、視線から。
なんか気に入らないことあったんだなとか。
機嫌がいいなら特に害はない。
機嫌が悪いことに気がついてしまうと気をつかってこっちが疲れてしまう。
今声かけて大丈夫かな?まだ待った方がいいかも
さらに機嫌を悪くさせるような言葉を言ってないかな?
なぜこうも感じ取ってしまうのだろう。
機嫌が悪くなった理由が自分のせいではなくてもその場にいることが苦しい。息が詰まる。
視覚、聴覚から入る情報に人よりも過敏になる。
たくさんの人が視界に入ると気持ち悪くなる。
小さな音でも一度気になるとなにもできなくなる。
こういうことを打ち明けると大抵そんな事気にするの?といわれる。
人からしたらほんの些細なことでも私にとっては大きな刺激になる。
もっと鈍感に生きられたらいいのに。
図太い神経で他人など気にすることなく自分だけに集中できたらどれだけいいだろう。
人に話してもなかなか共感してもらえない。
気にしすぎだよと言われてもどうしようもない。
対策のしようがない。
感情を読み取りすぎるのは苦しい。
一生こんな生きづらさを抱えたままなんだろう。
今日もくたびれた。