手応えのない日に、思う。
今日の自分は、自分がそうありたい自分だったか?
思ったほど、手応えがなかった日は、なんとなく、そういう視点で自分を振り返ることがある。
体調、気候、周囲で起きること、自分の思い・・・
様々な要因で、その日の自分ができていく。
でてきた自分が、気にいる日もあれば、どうにも気に入らない日もある。
他人がまったく気づかなくても、自分では気づいてしまう。
なんだか、気に入らない。
しかし、それもすべて、「自分」で。
「しょせん、こんなもんだ」
と、受け入れつつも、
なんだか腑に落ちない思いに駆られる。
なにがうまくいかなかったわけではなく、
なんとなく、腑に落ちない。
いまいち、スッキリしない。
そんなモヤッとで、不完全燃焼したような気分になる。
誰が悪いわけでもなく。
もしかすると、自分すら、どうにもできないことで。
しばらく、悶々とした後に、
「ま、こんなもんか」
と、開き直る。
また、明日は来るから。
そう信じて。