動物園へ行って見よう! part 6) マレーグマ
いつもありがとうございます。
⬆の写真は、マレーグマのマーヤです。此処は徳山動物園で、一人ウオッチングしにやって来ました。
今日はお天気も良くて、日差しも強かったですね~午後から来たので、狭い檻の中でライオンやトラは、大きな躰を横にして、お昼寝タイムでした。
寝る子は育つと言いますが、もう十分育ってますね~
其処を通り過ぎて進むと、アジアの熱帯雨林ゾーンでマレーグマのマーヤがいます。
マーヤは、食肉目、クマ科、マレーグマで、中国から東南アジアに生息します。
体の毛は短くて、冬ごもりはしません。食べ物は雑食性で、昆虫、小動物、果物、木の実など様々です。
去年の秋に新しい建屋が出来て広々としているので、一匹で休むこと無く元気に動き回っています。
マレーグマのツヨシ
マレーグマと言えば、悩むポーズで一躍有名になった、〈ツヨシ〉を覚えておられませんか?
徳山動物園では、大人気スターのツヨシ君でした。
いつも頭を抱えて困ったなぁ~と言う表情をしてましたね~まるでツヨシ君の躰の中に人間が入っているような感じで、着ぐるみのくまさんみたいでしたね。
ツヨシ君は、長生きしましたが、みんなから親しまれて大往生でした。本当に残念だったけど、忘れ得ぬ動物です。
マーヤは、ツヨシが有名(リッチ)になったお陰?で、立派な二階建建てハウスに住んでいます。
夫のツヨシに先立たれても、マーヤは大きなハウスに住み、困ること無く、悠々自適に暮らしているように見えます。マーヤもラッキーです。
これって、
人間社会の縮図と同じだと思いませんか?
功績を上げれば、報われる。
その逆もありなん
同じクマでも、ニッポンツキノワグマのヨウタは、狭い檻の中で寝転んでいます。ヨウタも広い建屋に移れますように~
動物園は、見物するだけでなく、婆ちゃんにとって、色んなことを考えさせられる場所でもあります。
いつも御世話をされている飼育員さん、ありがとうございます。
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