産後クライシスおよびモラハラからの脱却:夫への恐怖心を手放し、ほんとの自分を取り戻すために

早山さくらです。

夫婦、親子関係、そして自分自身の生きづらさに悩んでいる方に向けてカウンセリングをしています。

「夫が怖い…」その不安、ひとりで抱えていませんか?

「夫が不機嫌なんじゃないか?」「怒らせてしまったんじゃないか?」とついドキドキしてしまう…」「話しかけたいけど怖くて声をかけるのにすごい考えちゃう…」そんなふうに感じること、ありませんか?

実は、わたしも同じ気持ちを抱えていたことがありました。

あれは産後のころで、かれこれ13年くらい前のことです。自分が寝ている時にね、夫が自分でご飯を作り始めたり、掃除機をかけ始めたりすると、なんだか責められているように感じてしまってドキドキ怖くなっちゃう。気まずくて落ち着いて休むこともできない。そんな時期が、わたしにもあったんですよねー。(←遠い目)

あの当時は、夫に対して「恐怖心」を抱いていたんです。夫を意地悪だと思ってたし、なんかいつも偉そうだとも思っていました。

でも、今はそんなことは一切ありません。今、この瞬間もうちの旦那さんはハンバーグを作ってくれてます。わたしはその間に自室でビールを飲みながらこうして記事を書いているくらい、リラックスできているんです。

じゃあ、どうして今はそんな恐怖心が消えたのか?、ちゃんと自分の中の恐怖心と向き合ったから。じっくり自己対話を繰り返したからです。

産後のわたしが抱えていた、夫への恐怖心の正体

この自己対話の中で気づいたことがありました。わたしの夫への恐怖心、それは、罪悪感でした。

では、わたしの中にあった罪悪感とはなにか?

これね、「休んではいけない」という刷り込みだったんですよね。小さな頃、休日でも早起きだった親に、「いつまで寝てるんだ!」とたたき起こされて。それが怖かったんですよね。

それともうひとつ、「家の中では女がいそいそと働くもの」という昭和な価値観もありました。家では父はいつも同じ位置に座り、母がせっせと動き回っているのを見て育ったんですよね。

そんな小さな頃の記憶や昭和の価値観など、もうとうの昔に捨て去ったはずだったんです。それなのに、出産や育児期を迎えたときにふと表れてきてしまっていた。それに気づいたとき、自分でびっくりしました。

じつは、同じような辛い思いを抱えている人がたくさんいます

わたしのもとに相談に来てくださる美人さんたちの中には、わたしの産後と同様に、小さなお子さんを育てながら、「夫の些細な態度が怖い」「いつも無言の圧力に感じてしまう」と悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

ある方は、夫のため息やちょっとした音に心臓が跳ね上がり、動悸が止まらなくなってしまうと言いますし、ある方は、舌打ちなどの些細な音にも恐怖を感じ、家庭でビクビクしながら過ごしているとお話しされます。

わたし、思うのですが、女性は子どもを産むと、幼かった頃の自分がいちどすごい勢いで自分の中に戻ってくるのではないでしょうか?そして、これが産後クライシスのひとつの原因になっているのではないでしょうか?

モラハラ夫というのは冤罪でした・・

ちなみに、うちの夫の名誉のためにも明記しますが、この前もスーパーのお弁当で食あたりして、夜中にゲエゲエしてた私の背中をさすりにきてくれるくらい、夫はとても優しい人なんです。でも、表現はぶっきらぼうだから、誤解はしちゃうところはある。でも、そんなのべつにずっと平気だったんです。夫への恐怖心が湧いたのって、あとにも先にも、産後からの数年だけなんです。完全にわたしの自分都合で夫への恐怖心があったわけで、モラハラ夫というのは冤罪でした。

ということなので、わたしの実例から「うちの旦那モラハラなんじゃ?」と戦々恐々としている美人さんの中に、希望をもってくださる方は多いのではないでしょうか。

「家では休めない…」との悩みを抱える方へ

さて。うちの夫のことはさておき。家庭って、本当は一番安心できる場所であってほしいもの。それが、毎日不安でいっぱいになってしまうなんて、本当に苦しいですよね。外では一生懸命頑張っている分、家ではただ安心して過ごしたい、それなのにできないというのは、孤独で辛いものだと思います。

「わたしだけこんなに不安を感じているのかな…?」と感じることもあるかもしれません。でも、実は同じような気持ちを抱えている方はとても多いですし、この不安や恐怖心は、しっかり向き合えば乗り越えることができるんです。

ほんとの自分に気づくための「自己対話」

同じように悩んでいるあなたにも、ぜひ「自己対話」を続けてみてほしいと思います。自己対話というのは、自分の心と向き合い、本当の気持ちや隠れていた思いを見つけるための大事なプロセス。でも、これには少し練習が必要なんですよね。時には過去のトラウマが顔を出したり、それまで知らなかった自分に向き合うシーンも出てきます。だから、自己対話を続けていくためには、誰かのサポートがあると安心して進められるんです。

自己対話を続けていくと、少しずつ「自分を大切にする」という感覚が育まれていきます。そして、夫との関係も、自分自身の生き方も、変わっていくことを実感できるはずです。

恐怖心を手放し、家庭で自分らしくいるためのカウンセリング

私が行っているカウンセリングでは、夫にビクビクせず、「どんなときでも自分を大切にできる自分」に変わっていくことができます。家庭だけでなく、他の人間関係や仕事にも良い影響が広がり、自分らしい未来がどんどん見えてくるんです。

たとえば、夫の機嫌に振り回されなくなると、職場でも堂々と自己表現ができるようになり、好きなことにエネルギーを注げるようになります。結果として、人生がまるで別のものに変わっていくんです。

モラハラを防ぐための「順番」と「ノウハウ」

夫の態度が怖くて仕方がないとき、頭では「どうにかしなきゃ」と思っても、感情がついてこないものです。でも、わたしカウンセリングでは、モラハラを防ぐための具体的な順番と方法があるので、無理なく少しずつ進んでいけるんです。

たとえば、「まずは相手の機嫌に左右されず、自分を信じる」というステップからスタートし、その後に少しずつ「自分の意見を伝える」段階へと進んでいきます。この順番で進めることで、スムーズに変化を実感できるんです。

このカウンセリングが役立つのは、こんな方

もしあなたが…

  • 「夫の顔色を気にせずに過ごしたい」

  • 「自分の気持ちをもっと素直に表現したい」

  • 「他人に振り回されず、自分を尊重して生きたい」

と思っているなら、このメソッドはきっと役立つはずです。わたしもこのメソッドに出会う前は、夫の機嫌にビクビクしている自分が嫌でたまらなかった。でも、このメソッドを取り入れてからは、心から安心して毎日を過ごせるようになり、人生が本当に楽になりました。

カウンセリングを通じて、あなたの未来がこう変わる

  • 夫の不機嫌に怯えず、堂々と自分の意見が言えるようになる

  • どんな人間関係でも冷静に対応できるようになり、人間関係のストレスが減る

  • 夫婦関係が良好になり、仕事にも集中できて、豊かな毎日が送れる

モラハラが解決するだけでなく、人生全体が好循環に変わっていくんです。もし今、悩んでいるなら、早めに取り組むことで未来は変えられます。小さなステップでいいので、まず一歩を踏み出してみましょう。

ほんとの自分を取り戻し、家も仕事ももっと楽に

「本当に変われるのかな…?」と思う気持ちはよくわかります。でも、勇気を出して一歩踏み出すことで、「わたしも大切にされていいんだ」と心から思える日がきっとやってきます。

家庭も仕事も、すべてがもっと楽にしたい!そう思ったらご連絡くださいね。

全力でお付き添いいたします。

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