風呂キャンセル界隈について当事者が考えてみた
生まれてから29年間、もっともよく聞いた言葉は「早くお風呂に入りなさい」だと言っても、過言ではありません。
なぜこんなにお風呂に入るのが億劫なのか。
入ったら入ったでスッキリ気持ちがよく、もっと早く入れば良かったじゃん!と後悔するのですが、
なぜか翌日にはその反省も1 2の……ポカン!とすっかり忘れてしまいます。
ただお風呂が嫌いなんだろうと思えばそれまでですが、今日はnoteを書きながら大真面目に分析してみよう。
自分へ。なぜお風呂に入りたがらないんですか?
①先のことまで考えすぎる
湯船に浸かること自体は大好きなんですよね。漫画を読んだりドラマを見ていたりすると、あっという間に3時間ぐらい経っていたなんてこともあります。
ただ、その後に髪を洗ったり乾かしたりするのを考えると、途端にめんどくささが押し寄せてきます。
つまりは、先のことまで考え過ぎて、最初の一歩を踏み出せない訳か。
うーん、日常でも思い当たる節がたくさんあります……。
②やりたいことを詰め込みすぎる
さっきも3時間ぐらい入ることもあると書きましたが、よく考えるとお風呂に色んなことを求め過ぎているのかもしれません。
本来、清潔にしたいためだけにサクッと入れば良いものを、
入浴剤を入れてリラックスしたい
あと、お肌ケアもしなきゃ
1人でゆっくりSNSも見たいな
あっそう言えば気になってた韓国ドラマがあった
とあれやこれやと欲望を詰め込んで、スーパー長風呂タイムになってしまいがちに。
単純に身体が綺麗になればOKな訳で、それ以上求めるなって話ですよね。風呂の身にもなってみろ!かわいそうだ!
風呂は風呂の責務だけ全うせよ
今回、風呂キャンセルについて自問自答してみた結果、思考の癖が日々の生活にも浸透していることをしみじみと感じました。
なんて怠惰な人間なんだ!と落ち込むことも多かったのですが、いつものあれかと思うと少し気が楽になりました。
お風呂にジャポンと浸かって身体を洗う。ただそれだけ。スマホを持ち込んで一石二鳥にしようとしない。
お風呂だけを純粋に全うするのだ。
きっと明日以降もいつも通りお風呂が面倒くさくなるはずなので、
そんなときは今日の日記を思い出して、頭の中の煉獄さんに叱咤激励してもらおうと思います。よろしく頼む🐥