人の数だけ物語がある|『進撃の巨人』アニメ感想
映画の公開にちなんで、久々に「進撃の巨人」のアニメを見返しています。
最終回までの結末を知ってからみると、1話からあちらこちらに伏線が張り巡らされていることに驚きを隠せません……。
駆逐するってあなた、そういうことなの。ええ。まさか。どうやってこんなストーリーを生み出したのか、一度でいいから脳内を覗いてみたいです🤤
第3話で印象的だったのは、やはりライナーとベルトルトがエレンと会話するシーンですね。相反する気持ちを抱えながら、自分を騙してまでもとにかく突き進むしかないって一体どれだけ苦しいのだろうと、2人の覚悟を思うと胸が痛みます。
進撃の巨人のように、物語と正義は人の数だけ存在するということを知らしめてくれるテーマがすごく好きです。
バッカーノ!、ハリーポッターシリーズもしかり。日常でつい忘れてしまいがちな主観の恐ろしさを実感できますよね。
これから進撃の巨人のアニメを毎日数話ずつ見れるなんて、刺激的な年末を過ごせそうです😂